新アニメ「補助魔法」オープニング主題歌を秋山黄色、エンディング主題歌をarumaが担当

アニメ「味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す」キービジュアル ©アルト・講談社／補助魔法プロジェクト

19分前2025年08月21日 9:04

10月4日よりテレビ朝日系で放送される新テレビアニメ「味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す」のオープニング主題歌を秋山黄色、エンディング主題歌をarumaが担当する。

「味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す」は、アルトによる同名ライトノベルを原作としたテレビアニメ。仕えていた宮廷の王太子にパーティから追放された主人公のアレク・ユグレットが、魔法学院時代の仲間たちと新たな大冒険に向かう異世界ファンタジーが描かれる。

オープニング主題歌は秋山がアニメのために書き下ろした「Quest」。「何かに挑戦するときの苦難と、それを受け入れる時に見つける事ができる自分らしさ」を歌った、疾走感あふれるロックナンバーだ。また秋山は8月25日に新曲「ネイルイズデッド feat. 100回嘔吐」を配信リリースすることも発表した。「ネイルイズデッド」は秋山が作詞作曲した楽曲に100回嘔吐が大胆なアレンジを施したコラボソングとなっている。

一方エンディング主題歌はarumaが歌う「欠片」。主人公・アレクが最強を目指して立ち向かうさまざまなエピソードを想起させる1曲に仕上がっている。

また、アニメの新たな声優キャストとして、エルダス・ミヘイラ役で緑川光、レグルス・ガルダナ役で阿部敦が出演することも明らかとなった。

秋山黄色コメント

秋山黄色です。オープニング主題歌を作らせていただきました。
何かを始めるのも、やめるのも、変化には評価が付きものですが、そんな時にしか見えないものがごまんとあります。誰が助けてくれたか、自分はどうしたいか…進化は殆ど戦いです。しかし損を覚悟できた時はえもいえぬ自分らしさに出会えるかもしれませんね。Questを通して、リクエストを聞いてください。少しでも作品の噛みごたえに貢献できたら嬉しいです。

aruma コメント

テレビアニメ「味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す」のエンディングテーマを歌わせていただきます、arumaです。
人間らしい心の機微や確かに誰しもが持っている静かな強さ。
原作を読み進めながら、もしも自分にこんな仲間がいたなら、何を思い、どんな言葉を交わすだろうと想像を巡らせ、欠片という曲が生まれました。
正解のない選択肢の中で前に進もうとする誰かの心に寄り添えるように、という気持ちで歌っています。
この曲が、素敵な作品の旅路を導くささやかな欠片となれていたらとても嬉しいです。