“呪イ”をコンセプトに名古屋を拠点に活動するアイドルグループ・マザリが、キャリア初となるバンドセットによるワンマンライブ「マザリ一周年単独公演『 呪詛-生演奏- 』」を10月11日にElectricLadyLandにて実施。このライブに参加するバンドメンバーが発表された。
今年の6月より新体制で活動を展開しているマザリ。10月の単独公演では彼女たちのメタリックでヘビーなサウンド、激しいパフォーマンスを、Ray(G / DEVILOOF)、明徳(B / lynch.)、響(Dr / 摩天楼オペラ)というヴィジュアル系ロックバンドの手練れたちが支える。メンバーの発表にあわせて、バンドメンバーたちのコメントと彼らが“マザリ(混ざり)ポーズ”をする写真が公開された。「マザリ一周年単独公演『 呪詛-生演奏- 』」のチケットはTicketDiveにて販売中。
Ray(DEVILOOF) コメント
このお話をいただく前からマザリのMVを見たことがあって。DEVILOOFと似ている部分があるなと思っていました。楽曲もものすごくヘヴィで、ギターはものすごく難しいんですけど……。初バンドセットライブということもあって、僕がやれることをきっちりやりますので、当日は楽しみにしてください!
DEVILOOFのことを知ってくれていて、いつもライブに来てくれている人にも絶対楽しめる日になると思います。
響(摩天楼オペラ) コメント
マザリのめちゃくちゃメタルでカッコいい楽曲と最高のバンドメンバーが揃ってますし、初のバンドセットライブということで、普段マザリのライブに来ているお客さんが観ても、めちゃくちゃパンチのあるステージにしたいと思っております!
摩天楼オペラにはシャウトとかはないので、オペラー(=摩天楼オペラファンの呼称)的にはあまり聴き馴染みがないジャンルかもしれないんですけど、マザリ、めっちゃカッコいいので、是非遊びに来て一緒に E.L.L.をぶっ壊しましょう!!
明徳(lynch.) コメント
アイドル現場は初めてのことで。お話をいただいて、lynch.メンバーと会社の人に説明するときに「ちょっとそういうのは違うよ」と言われちゃうかなと思いつつ、「やってみたいんですけど、どうですかね?」って訊いたら、みんな「面白そうだから、やってきなよ!」と言ってくれました。lynch.サイドから猛プッシュで「全力でやってこい!」と指示が来ているので、思いっきりやりたいと思います。ただ“バンドをつけました”というライブにはしたくない。
lynch.もそうなんですけど、名古屋出身で音楽をやっている者にとって、E.L.L.でワンマンをやることはとても大きな節目になると思うので、名古屋のいち先輩アーティストとして、全力でバックアップしたい!
マザリ一周年単独公演「 呪詛-生演奏- 」
2025年10月11日(土)愛知県 ElectricLadyLand
