JOYSOUND 音楽ニュース
powered by ナタリー
「JOYSOUND X1」公式サイトJOYSOUND公式キャラクター「ジョイオンプー」

キタニタツヤが新曲「カルチャー」発表、バーバパパによるMV公開

キタニタツヤ「カルチャー」ミュージックビデオのサムネイル。
3か月前2025年08月31日 12:07

キタニタツヤの新曲「カルチャー」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

8月29日から31日まで実施中のオンラインフェス「YouTube Music Weekend 10.0 supported by PlayStation」の全日程に参加し、“教育”をテーマにした企画を展開しているキタニ。29日にはSNSを中心に人気を集める「教育番組」のタマ、昨日30日にはNHK「おかあさんといっしょ」の人形劇「にこにこ、ぷん」とのコラボ映像が公開された。

本日は「“エモくてオルタナでカッコいい” curated by こんにちは谷田さん」と題したMV特集ののち、新曲「カルチャー」のMVが公開された。MVはバーバパパが手がけている。

キタニタツヤ コメント

民主主義を正しく機能させるために色んな人が努力をしている中で、商業音楽なんぞに、ひいては文化なんぞに何ができるのか。
例えば、目の前の短絡的な欲望ではなく、ゆっくりとしたダルい進歩の先にある遠~い未来を想う力を養ってくれるでしょう。これはポピュリズムに抗う力です。
例えば、他者への共感力を育んでくれるでしょう。これは排外主義やあらゆる差別に抗う力です。
例えば、現実の複雑さを楽しく見つめられるでしょう。「正義vs悪」のような「単純な物語」が入り込む余地はなくなります。
文化はこんな具合に、民主主義の脆弱性をチマチマ補うように、非常にゆっくりではあるが堅実な力として働くはずです。少なくとも自分のような人間はそう信じて仕事をするべきだと思っています。
我々はちょっとずつ良くなってきているはずだ。

バーバパパ コメント

しかし現実に爆殺天誅丸は存在しません。物事は複雑に絡み合っていて爆殺天誅丸で解決したとしてもその結果を評価するのは結局のところ私たちだったのです。
では空を見上げてください。あれはこの世界を覆うほど巨大な爆殺天誅丸のほんの一部です。あなたが動かせたとしてその先に現れる風景は、かつて誰かが夢想し物語として描いた結末とどこか重なって見えることがあるのかもしれません。

JOYSOUND
JOYSOUND.COMカラオケ歌うならJOYSOUND

関連記事

「FUKUOKA MUSIC FES.2026 supported by Olive」出演者

「福フェス」にNovelbright、PEOPLE 1、マンウィズ、キタニタツヤ、CUTIE STREET、sumika追加

6日
「COUNTDOWN JAPAN 25/26」ロゴ

「COUNTDOWN JAPAN」タイムテーブル公開、年越しを彩る3組は

8日
凛として時雨

凛として時雨「トキニ雨」ゲストはキタニタツヤ、9mm、ジグザグ、アレキ、クリープ

13日
「COUNTDOWN JAPAN 25/26」ロゴ

「CDJ」第1弾にサカナクション、NiziU、クリーピー、ano、佐野元春、リーダーズ、ホルモンら

約1か月
「FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2025」ビジュアル

「レディクレ」第2弾発表で6年ぶり出演のサカナクションら追加、田淵智也の生誕40周年企画も

約1か月
「ヨルシカ LIVE TOUR 2025『盗作 再演』」の朗読「追憶」より。

ヨルシカ「盗作 再演」完走、壮大なスケールで紡いだ夏の日の記憶

約2か月
9月29日放送のTBS系「CDTVライブ!ライブ!」出演アーティスト第1弾。

「CDTV」3時間SPにXG、キタニタツヤ、Creepy Nuts、JO1、Da-iCE、超特急、HANA出演

2か月
キタニタツヤ「カルチャー」配信ジャケット

キタニタツヤ、新曲「カルチャー」を配信リリース

3か月
キタニタツヤ、じゃじゃ丸、ぴっころ、ぽろり。©「にこにこ・ぷん NEO」製作委員会/スタジオじゃぴぽ

キタニタツヤが「にこにこ・ぷん NEO」とコラボ!じゃじゃ丸、ぴっころ、ぽろりと仲を深める

3か月