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M!LK佐野勇斗が桜田ひよりとダブル主演、誘拐犯と人質の逃避行描く日テレドラマ

「ESCAPE それは誘拐のはずだった」に出演する桜田ひより(左)、佐野勇斗(右)。©日本テレビ
約1か月前2025年09月02日 20:02

佐野勇斗(M!LK)が桜田ひよりとともに10月8日に日本テレビ系でスタートする連続ドラマ「ESCAPE それは誘拐のはずだった」で主演を務める。

「ESCAPE それは誘拐のはずだった」は演出をドラマ「恋は闇」の小室直子、脚本をドラマ「放課後カルテ」のひかわかよが手がけるオリジナル作品。八神製薬社長の一人娘・八神結以を誘拐しようとした犯人の1人・林田大介が彼女から「私と一緒に逃げて!」と言われ、2人が奇妙な逃避行を始めるヒューマンサスペンスだ。

佐野が演じるのは攻撃的な言動や装いをしながらも、嘘がつけない性格の林田。貧しい環境で育った林田は特殊詐欺に関与してしまった過去を持つ。出演オファーを受けて、佐野は「今まではオタクっぽい役とか内向的な役が多かったので、初めて『誘拐犯』という演じたことが無い役の話が来てうれしかったです。『誘拐から始まる逃亡劇』と聞いて、シリアスなシーンが多いのかなと思っていたのですが、それだけじゃないシーンもたくさんあって。見ている人に“あ、この2人いいな”と思ってもらえるようになればいいなと思っています」とコメント。八神役の桜田は佐野の印象について「すごく気さくで頭の回転が早い方だと感じました。拝見した作品でのコメディーの芝居では、見ているこちらがすがすがしい気持ちになるくらい、心地よいテンポ感で会話劇を繰り広げられる方だなと思いました」と語っている。

本日9月3日22:00より放送される日本テレビ系ドラマ「ちはやふる-めぐり-」第9話では「ESCAPE それは誘拐のはずだった」のPR映像が公開される。23:00にはこのドラマのPR映像第1弾の30秒バージョンがYouTubeにアップされる。

桜田ひより コメント

出演の話がきたときの率直な感想

まずはタイトルを目にした時、サブタイトルに“誘拐”というワードが含まれていることに衝撃を覚えました。でも、脚本に目を通していくと2人の関係性や取り巻く人たちの内面の感情にどんどん引き込まれていって。自分自身が八神結以として、この世界の中に入れることが純粋にうれしく感じました。またオリジナル脚本ドラマなので、視聴者の皆さんも、ワクワクドキドキしながら最終話まで楽しみに見ていただけるんじゃないかなと思いました。

台本を読んで

はじめは、“どんな誘拐犯なんだろう、誘拐されるって一体どんな感じなのかな”と読み進めてみたのですが、大介との年があまり離れていないこともあって、2人の掛け合いやエモーショナルなシーンが要所に散りばめられていて。どんな風にこのシーンが出来上がっていくんだろうという期待感が、とにかく止まらなかったです。

演じる役柄について

私が演じる八神結以は文武両道ですごく頭が切れますが、時折見せる無邪気な姿が等身大の女の子だなと感じています。演じる私もワクワクさせられるような、すごく素敵な女性です。お嬢様というあまり自由が利かない生活をしている中で、自分の気持ちより周りの環境に飲み込まれるところもあるのですが、大介と2人で一緒に居る時に、ちょっと垣間見える彼女の本質や気持ちをうまく出していけたらいいなと思います。

佐野の印象

以前、お芝居を拝見した時も、グループとしての活動でも陽気でキラキラしているイメージを持っていました。今日お会いして、すごく気さくで頭の回転が早い方だと感じました。拝見した作品でのコメディーの芝居では、見ているこちらがすがすがしい気持ちになるくらい、心地よいテンポ感で会話劇を繰り広げられる方だなと思いました。

視聴者にメッセージ

今回の物語は「誘拐」から始まりますが、そこから想像もつかないいろいろな展開が起きていくとともに、魅力あふれる登場人物も次々と登場します。私たちのことも、“この2人いいな”とか、“この2人の関係性これからどうなっていくんだろう”って、ぜひ見守っていただければうれしいなと思います。

佐野勇斗(M!LK)コメント

出演の話がきたときの率直な感想

今まではオタクっぽい役とか内向的な役が多かったので、初めて「誘拐犯」という演じたことが無い役の話が来てうれしかったです。「誘拐から始まる逃亡劇」と聞いて、シリアスなシーンが多いのかなと思っていたのですが、それだけじゃないシーンもたくさんあって。見ている人に“あ、この2人いいな”と思ってもらえるようになればいいなと思っています。

台本を読んで

2人の青春っぽいシーンがあるのが意外で、印象的でした。僕はいつも撮影前、すごく緊張したりするのですが、今回は本当に撮影が楽しみなんです。大介のような“ちょっと破天荒な役”をやりたかったのかもしれません。“アドリブとかも自由にやっていいよ”って言ってくださったので、現場でいろいろ試してみて、役を楽しめたらいいなと思っています。

演じる役柄について

今回演じる林田大介は、素行が悪い犯罪者ではあるのですが、良くも悪くも“思いきりの良さ”がある人物だと思います。普通の人がストップをかけるところを突っ切れる姿には少し色っぽさも感じます。その反面、素直すぎて思ったことを正直に言ってしまったり、バカな一面もありますが、根はすごく人を思う気持ちがある男だと思います。

桜田の印象

桜田さんはずっと前から“いろいろな作品に出続けている”という印象があったので、年齢を聞いて驚きました。僕よりだいぶ年下なのですがしっかりしていると思いました。難しい役やセリフもリアルに落とし込んで芝居されている…すごく“巧い”という印象があります。一方で、今日の取材中に僕が発言した“暗い”を“cry”と勘違いして「泣いているんですか?」と聞いてきたんです。(笑)
天然で面白い所がある方で、すでに翻弄されています(笑)。

視聴者にメッセージ

「ESCAPE」というタイトル通り、僕らは“逃げて追われて”という立場ですが、2人の関係の変化やそれぞれの成長は、きっと楽しんでいただけると思います。そして僕はこのドラマに“誰もが幸せになっていいんだよ”というメッセージが込められていると思います。いろいろな世代の方々に見ていただき、このメッセージを届けられたらいいなと思っています。

プロデューサー・秋元孝之 コメント

数年前に別のドラマで桜田さんにお会いした時、その圧倒的な演技力に衝撃を受け、いつかガッツリご一緒したいと考えていました。
「砂の塔」というドラマを見た時、佐野さんの圧倒的な存在感に衝撃を受け、いつかガッツリご一緒したいと考えていました。
この度、そんな桜田さんと佐野さんとご一緒できることになりました。
しかも、お二人とも地上波GP帯初主演となります。このタイミングでお二人同時にご一緒できるなんて、こんなに嬉しい事はありません。
先日の本読みで、お二人が演じる“ハチとリンダ”と会いました。
脚本から飛び出してきたような息ピッタリのお芝居に、桜田さんと佐野さんで本当に良かった!と確信しました。嬉しくて少し泣きそうでした。
皆さん是非、桜田さんと佐野さん演じる“ハチとリンダ”に会って下さい。
最高の2人です!

「ESCAPE それは誘拐のはずだった」初回放送の番組情報

放送日時

日本テレビ系 2025年10月8日(水)
※毎週水曜日22:00~23:00

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