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grating hunny、突然の喪失感と向き合った新曲「未成年だった」MV公開

grating hunny「未成年だった」MVより。
10分前2025年09月18日 10:04

grating hunnyの新曲「未成年だった」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

「未成年だった」は、昨日9月17日にSEEZ RECORDSから配信リリースされた楽曲。スズキタイヨウ(Vo, G)が突然の喪失感と向き合いながら制作した1曲となっている。MVのディレクションは留置太輔が担当。シャボン玉が弾ける幻想的なカットや、バンドの演奏シーンなどで構成されている。

またgrating hunnyは9月26日に大阪・LIVE HOUSE Pangea、10月5日に東京・下北沢SHELTERで自主企画ライブ「体育館壊す」を開催。大阪公演にJIGDRESS、東京公演につきみをゲストに迎える。チケットはイープラスにて販売中。

grating hunny「未成年だった」セルフライナーノーツ

18歳の冬、
周りは受験ムードにどんどんなっていく。
高校は午前で授業が終わり、
昼になれば僕は一人ぼっちになった。

自転車を漕いで遠くの街まで行けば、
一人ぼっちなことは気にならなかった。
ペダルがぐるぐる回ると、音がして、
僕はもっと遠くに引っ張られていくみたい。

知らない街の、新しくできたマンション。
知らない街の、賑わう小学校。
知らない街の、知らない駅の看板。
もっと僕の世界の地図が広がれば、
悲しい時にどうすれば悲しくなくなるか、
分かるかも。

注射器みたいに笑ったあの人には注射痕があったけれど、そのおかげで僕は健康です。
ありがとう的な言葉が言える歳になれば、
もう少しまともな歌を書くことにするけれど。
18歳の僕はこんな風に生きてたなぁという記録。

スズキタイヨウ(Vo, G)

grating hunny自主企画 「体育館壊す」

2025年9月26日(金)大阪府 LIVE HOUSE Pangea
<出演者>
grating hunny / JIGDRESS

2025年10月5日(日)東京都 下北沢SHELTER
<出演者>
grating hunny / つきみ

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