LDHが創業記念日である本日9月18日、東京・めぐろパーシモンホール 大ホールにてファン1110名を招いたスペシャルイベント「“LDH PERFECT YEAR 2026”解禁イベント」を開催。この中でエンタテインメントプロジェクト「BATTLE OF TOKYO」の劇場版ライブ作品「LIVE IN THEATER『BATTLE OF TOKYO -うつくしき嘘-』」の全国公開が発表された。
「BATTLE OF TOKYO」は架空の未来都市“超東京”を舞台に、実在するLDHアーティストを置換したバーチャルキャラクターたちの活躍を描くプロジェクト。全5巻の原作小説が刊行されており、さまざまなクリエイターとのイラストコラボ展示会「超東京拡張展」、GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERが出演したライブイベントなど次元を超えたコンテンツが展開されている。
今回公開が決定した「BATTLE OF TOKYO -うつくしき嘘-」は過去4回にわたって行われたライブから厳選した映像とミュージックビデオ、原作小説で描かれたストーリーの最終章となる新規エピソードを描いた最新アニメ映像を融合させた作品。監督は平沼紀久が務めている。また2026年夏には新たなライブイベントの開催も決定。日程などの詳細は後日発表される。
キャラクターの監修にも携わっている世界(EXILE、FANTASTICS)は「『BATTLE OF TOKYO』は本当に大変です!(笑)」とその巨大さを表現。過去のプロジェクトの中で印象に残っていることを尋ねられると「(ライブの)初日で骨折したことなんですけど……」と悲しげに話しつつ「来年はまたひさびさにみんなでバトルしようかなと」と、2026年の展開を語った。
砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)は「僕らがデビューした年に始まったのが『BATTLE OF TOKYO』。(ライブの中で)アニメーションから実際の僕らに変わっていったりするのも見どころの1つです」とその特異性を語る。過去のライブにオープニングアクトとしても出演した山本光汰(KID PHENOMENON)は「自分たちも楽しかったし、これからもっと盛り上がっていくと思います」と期待を寄せた。
オープニングアクトのステージで中島颯太(FANTASTICS)とのコラボ曲「MY WAY」を披露したHIROTO(WOLF HOWL HARMONY)は「憧れの颯太くんとコラボできてうれしかったです。今日は颯太くんにもらったジャケットを着て来ました!」とアピール。川村壱馬(THE RAMPAGE)は「応援上映みたいな形で盛り上がってほしい。1本の映画として成立してる作品ですし、新規のアニメもしっかり入ってるのでお楽しみに」とファンに呼びかけた。
