Snow Man阿部亮平がQuizKnockに“苦情”「必死に答えました」国立競技場ライブ中に問題解く

Snow Manの阿部亮平が、本日10月2日に東京・スパイラルホールで行われた「QuizKnock10周年プロジェクト」PRイベントにゲスト出演した。

このイベントは、伊沢拓司率いる知的エンタメ集団・QuizKnockが2026年に活動10周年を迎えるにあたり、本日始動したプロジェクトの概要を発表するため開かれたもの。QuizKnockのフォロワークラブ「QuizKnock schole」の会員100人が招待されたイベント会場に、阿部はシークレットゲストとして姿を見せた。

QuizKnockメンバーの拍手と観客の驚きの歓声に迎えられた阿部は「QuizKnock大好きアイドル、阿部亮平です！」と自己紹介。QuizKnockメンバー1人ひとりと目を合わせながら挨拶した。クイズ番組でも共演の多いQuizKnockのYouTube動画を日々チェックし学びを得ているという阿部。しかし、それゆえの“困りごと”もあるそうで、彼は「僕のファンの方は（応援の）うちわで数学の問題を出してくるんです（笑）」とひと言。そして「今年Snow Manは初めて国立競技場の舞台に立ったんですけど、そこで『グロタンディーク素数は？』って書いてあるうちわがあって、必死に『57！』って答えました。これは半分QuizKnockへの苦情ですね（笑）」とQuizKnockメンバーを笑わせる。

司会者から「今年の個人的な重大ニュースは？」という質問が投げかけられると、阿部は「Snow Manのことだと国立競技場でのライブだし、個人的には『ZIP!』のパーソナリティになったこともあるんですけど……QuizKnockの動画を観返して、ひさしぶりに泣きました（笑）」とコメント。河村拓哉の涙にもらい泣きしたと言い、阿部は「本当にいいシーンで」と続ける。そして最後にコメントを求められると、「まずは、今日須貝（駿貴）さんに会えたのが1つニュース。唯一直接お会いできていなかったので」と切り出した阿部。「QuizKnock9周年、おめでとうございます。僕自身大好きなコンテンツですし、楽しみにしている皆さんも多いと思います。これからも、観ている方の知識の扉をどんどんノックし続けてほしいなと思います！」と8人に言葉を送り、ステージをあとにした。

「QuizKnock10周年プロジェクト」では、QuizKnockメンバーが出演するイベントの開催や全国5都市での「QuizKnock10周年記念展」の実施、10周年スペシャルブックの発売などさまざまな企画が展開される。プロジェクトの詳細については、本日開設された10周年プロジェクト特設サイトで順次アナウンスされるので、気になる人はサイトをチェックしよう。