電影と少年CQにとって最後のオリジナルアルバム「HAPPY END」が11月4日にリリースされる。
12月29日をもって“ハッピーエンド”を迎え、ユニットとしての活動に終止符を打つ電影と少年CQ。「HAPPY END」の内容は後日アナウンスされる予定で、収録曲「SEA」は10月22日に、「白夜、君だけに」は10月29日に先行配信される。「SEA」のプロデュースおよび作詞はゆっきゅん、作曲と編曲は田中喉笛(the bercedes menz)が担当。「白夜、君だけに」はプロデュースおよび作詞をルアン、作曲と編曲はcambelleの熊谷慶知(Vo, G, Pf, Vn)、市原諒(Prod, Programming)、川上遥(Key, Vo, Tp)が手がける。
また「HAPPY END」のリリース決定に合わせ、衣装をYUHEI、撮影およびディレクションを須藤絢乃が担当したアーティスト写真が公開された。さらに昨年12月にリリースされた楽曲「愛と血のやり方」のミュージックビデオのティザービジュアルも発表。このMVは須藤が監督を務める。
電影と少年CQは11月4日に東京・新宿LOFTにてアーバンギャルドとのツーマンライブ「電影と少年CQとアーバンギャルド-メイン・テーマ-」を開催。さらに12月13日に大阪・グランドサロン十三、29日に東京・I'M A SHOWにてラストワンマンライブ「HAPPY END」を行う。「影と少年CQとアーバンギャルド-メイン・テーマ-」のチケットはLivePocketにて販売中。ラストワンマンのチケット情報は後日発表となる。
電影と少年CQ コメント
ゆっきゅん
どうしたって眩しいくらいに輝いていて、どうしても今のままではいられなくて、どうにかしてここまで来れたことを、記憶の砂浜に文字を書いて約束するみたいにして、波がすべてを流してしまおうとも、歌が忘れられない潮風として残るように、私たちはここにいたのだ。君が見た僕の輝きは全部本当だって言いたかっただけさ。
ルアン
電影と少年CQのラストアルバム「HAPPY END」収録曲「白夜、君だけに」をプロデュースしました。楽曲制作は東京を拠点に活動するバンドcambelle。以前より電影と少年CQの楽曲をお願いしたかったので嬉しいです。最後に叶えることができました。
題材映画はロベール・ブレッソン「白夜」。映画の内容に寄り添いながら、本当の気持ちを素直に描きたかった。
電影と少年CQのハッピーエンド、そしてその先。今までとこれから。あなたと電影と少年CQ/ルアンとゆっきゅん/誰かと誰か。
そんな事を思い浮かべながら歌詞を書かせていただきました。
ハッピーエンド前に書いたのに、なんだか少し未来の自分が書いているような気持ちになりました。
私たちが出逢ったこと、過ごした時間はこれからも忘れないでしょう。
電影と少年CQとアーバンギャルド-メイン・テーマ-
2025年11月4日(火)東京都 新宿LOFT
<出演者>
電影と少年CQ / アーバンギャルド(BAND SET)
電影と少年CQ ワンマンライブ「HAPPY END」
2025年12月13日(土)大阪府 グランドサロン十三
2025年12月29日(月)東京都 I'M A SHOW
