HANAが夢見る20年後は？「ZOZOFES」開演を前にファッションと未来を語る

ファッションEC「ZOZOTOWN」の20周年を記念した、ファッションと音楽が交差するスペシャルイベント「ZOZOFES2025」が神奈川・Kアリーナ横浜で開幕。イベント初日となる本日10月12日、開演前に出演アーティストのHANAが報道陣の取材に応えた。

「誰しもが平等にファッションを楽しめているグループ」

今回のイベント出演が決まったときの感想を尋ねられたKOHARUは「HANAのファッションは『こういうボディラインを見せたい』というリクエストでスタイリストさんが組んでくださっていて、誰しもが平等にファッションを楽しめているグループ。そういうグループのメッセージ性も世界に伝えていきたいので、『ZOZOFES』の舞台で輝いてメッセージを伝えることに意味があると思います」と語る。また、本番でのパフォーマンスの注目ポイントについてはJISOOが「ステージが前のほうまであるので、お客さんと近い距離でパフォーマンスできるのが楽しみ。カッコいい感じでいきたいなと」とアピールした。

「自分のファッションの定番アイテムは？」という質問に、NAOKOは「ヒップホップダンスやポップダンスを習ってきたので、帽子やキャップがマストアイテム」、MOMOKAは「ネイルがすごく好きで、ないと完成しない。ネイルもファッションの一部だと思っています」と語る。YURIは「私は常にネックレスを重ね付けしていて。これがないと物足りなくて落ち着かないので家でも外さない。常にそばにいてくれるアイテムです」とこだわりを述べた。

「◯◯の秋」7人の答えは…？

「自分にとっての『○○の秋』」を尋ねられると、MAHINAは「ボディメイクの秋です。最近HANAはみんな筋トレやジム通いをしてるんですけど、これから先ツアーとかに向けても体力作りをしたい」、NAOKOは「散歩の秋。散歩が好きで最近は毎日歩いています。夜風が気持ちいいです」、YURIは「服集めの秋。いろいろ見ていてたくさん集めたい」、CHIKAは「レイヤーファッションの秋。これができる季節なのでたくさん挑戦したい」と意気込んだ。

KOHARUは「『食欲の秋』しか……（笑）年中食べ盛りって感じで『毎日すごくおいしいものを食べてるよ』とファンの皆さんに伝えたいです」と照れながら話して笑いを誘う。JISOOは「掃除の秋。風が気持ちいいので、窓をバーっと開けてがんばって掃除してます」、MOMOKAは「『運動の秋』にしたい。明日リリースの『My Body』という新曲があるんですけど、レコーディングの前にちゃんみなさんから『みんなボディメイクがんばってみようか』と言われて。そのままハマっちゃって週3、週4でやっているので、このままムッキムキになりたいです（笑）」と力強く話した。

HANAが見据える“デビュー20周年”

「ZOZOTOWN」の20周年にちなみ、HANAがデビュー20周年を迎える2045年に向けたの目標を尋ねられると、MAHINAは「いつも楽しい生活を送れているので今のまま、向かうべきものにまっすぐ進んでいける自分になっていたら」、NAOKOは「カッコいい女性になりたい。仕事に対して全力で、ずっとダンスしていたいし歌っていたい」、YURIは「元気に、自分の軸がブレずに生きていきたい」と前を向く。CHIKAは「悔いのない人生を送って、なんでも挑戦していきたい」、KOHARUは「ファミリーがいてもいいなと思うし、それでも絶対舞台に立っている人ではいたい」、JISOOは「今のままで楽しく音楽をしながら世界を旅したり。あとはいろんな国の料理を作れるようになりたい」、MOMOKAは「メンバーやお仕事を一緒にしてくださる方に愛を届けられる人でありたいです」と、未来に向けての思いをそれぞれ語った。