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国立競技場の新呼称が「MUFGスタジアム」に決定、三菱UFJフィナンシャル・グループとトップパートナー契約

MUFGスタジアムの外観イメージ。
8分前2025年10月15日 5:03

東京・国立競技場の運営事業を担うジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメント(以下JNSE)が、三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下MUFG)と「ナショナルスタジアムパートナー」第1号となるトップパートナー契約を締結。2026年1月より国立競技場の呼称を「MUFGスタジアム」とすることを発表した。

JNSEは国立競技場の運営事業を担う特別目的会社として、NTTドコモ、前田建設工業、SMFLみらいパートナーズ、日本プロサッカーリーグの4社による出資のもと今年4月に設立。MUFGとのパートナーシップ契約により「国立競技場を世界トップレベルのナショナルスタジアムにする」という目標を目指し、さまざまな取り組みを通じてスタジアムの新たな社会価値を共創していく。

MUFGスタジアムの略称は「MUFG国立」で、契約期間は2030年12月31日までの5年間。なおスタジアムの正式名称は現状の「国立競技場」から変更はなく、各競技団体等が定めたクリーンスタジアム規定、およびそれに準拠するルールに基づいた運用が必要とされる場合は2026年1月以降も「国立競技場」と呼称される。