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Lighter190Eいとうりな、摘出した腫瘍が希少がんだったことを公表 入院に伴いライブ出演キャンセル

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6分前2025年10月28日 14:02

Lighter190Eのいとうりな(Vo)が12月中旬より約1週間入院すること、これに伴いライブへの出演をキャンセルすることを発表した。

Lighter190Eは2008年に結成されたオルタナティブロックバンド。ボーカルのいとうは「スプラトゥーン2」「スプラトゥーン3」のキャラクターユニット・テンタクルズのヒメ役としての歌唱およびボイスの担当、その他ゲーム作品への出演、アイドルへの楽曲提供など多岐にわたり活動している。

彼女は今年9月に胸元の腫瘍を摘出したが、病理検査の結果「DFSP(隆起性皮膚線維肉腫)」という希少がんであったことが発覚。12月中旬より皮膚移植を含めた手術を受け、およそ1週間入院する。医師によると命に関わるものではないが、今後の再発や転移を防ぐため切除した箇所を再手術をする必要があるという。入院に伴い、11月2日開催の「あさがやドラム 東京音喜 アコースティックライブ」、12月12日開催のLighter190Eのワンマンライブ、翌13日開催のファンミーティングへの出演がキャンセルされた。

その後の活動についてはいとうの体調や精神面の状態を見ながら継続されるとのことで、毎週月曜21:00から行われている生配信は11月より不定期で実施される。