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TOMOOがアニメ「違国日記」オープニングテーマ担当、エンディングテーマはBialystocks

アニメ「違国日記」キービジュアル ©ヤマシタトモコ・祥伝社/アニメ「違国日記」製作委員会
29分前2025年11月05日 11:03

2026年1月より放送されるテレビアニメ「違国日記」のオープニングテーマをTOMOO、エンディングテーマをBialystocksが担当する。

「違国日記」はヤマシタトモコの同名マンガをアニメ化した作品。人見知りな小説家・槙生と、その姪で両親を事故でなくした少女・田汲朝による“年の差同居譚”が描かれる。劇伴は牛尾憲輔が担当。

オープニングテーマ曲はTOMOOの新曲「ソナーレ」。この楽曲についてTOMOOは「風でノートのページが捲られ、過去へ、未来へひらかれていくようなメロディが聴こえて、『ソナーレ』という曲を書きました」とコメントしている。

一方エンディングテーマにはBialystocksの新曲「言伝」が採用され、この楽曲についてメンバーは「誰かと誰かが交わる“交差点”で、この曲が誰かを否定も肯定もせず、登場人物のひとりのように鳴ってくれたら嬉しいです」とコメントした。

TOMOO コメント

「違国日記」に出会ってから今日まで、わたしはもうすでに、「違国日記」の人々の言葉や眼差しを通して世界と接してきたような気がしています。それはまるで家族や友人といった近しい誰かからの影響が、自分の話す言葉やものの見方に知らず知らず浸透しているみたいに。
それくらい静かに深いインパクトを受けた、自分にとって大切な作品です。
風にノートのページが捲られ、過去へ、未来へひらかれていくようなメロディが聴こえて、「ソナーレ」という曲を書きました。
この物語と共に響くことができたら幸いです。

Bialystocks コメント

人は誰しも、みな“違国”の住人であり、精神的な隔たりの中を生きています。
言葉という、人と人とを繋げたり、時に突き放したりする道具を使いながら、
不器用でも他者との関わりの中で、自分の生き方を見つけていく。
この物語を邪魔することなく、誰かと誰かが交わる“交差点”で、この曲が誰かを否定も肯定もせず、登場人物のひとりのように鳴ってくれたら嬉しいです。

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