yamaが、2026年1月23日に公開される齊藤京子(ex. 日向坂46)の主演映画「恋愛裁判」の主題歌を担当する。
「恋愛裁判」はアイドルグループ“ハピ☆ファン”ことハッピー☆ファンファーレのセンターを務める主人公・山岡真衣が恋愛禁止のルールを破ったことで裁判にかけられ、法廷で厳しく追及されていく姿を描いた作品。山岡役を齊藤が担当し、監督は深田晃司が務める。またハピ☆ファンのメンバー役には、仲村悠菜(私立恵比寿中学)、小川未祐、今村美月、桜ひなの(いぎなり東北産)がキャスティングされている。
本作の主題歌は、yamaが書き下ろした新曲「Dawn」。この曲について、yamaは「自分が選んだことを後悔しないと誓っても、人は欲望や期待に目が眩んで自分を見失ってしまうこともある。それもまた人間らしさであるともいえるのかもしれない。理想とは違う自分だったとしても、その弱点すらもいつか愛せるように、許せるように。そう願いを込めて歌っています」とコメントしており、アイドルとしての規律と一人の人間としての間で揺れ動く主人公に寄り添うナンバーであることを示唆している。「Dawn」は映画公開直前の1月21日に配信リリースされる。
主題歌情報の発表に合わせて、YouTubeでは「Dawn」を使用した本予告が公開された。映像は「アイドルには清廉性が求められる、そういう仕事だとわかっていたはずですよね?」と裁判官から問われるシーンからスタート。ステージ上で輝く笑顔を見せる真衣たちだったが、その裏では「夜更かし禁止」「外での飲み会・アルコール禁止」といった厳しいルールやメンバー間の衝突など、過酷な現実が描かれる。そして倉悠貴演じる間山敬との恋を経て、「恋愛禁止条項違反」として法廷に立たされる真衣の姿が、yamaの歌声に乗せて映し出されていく。
yama コメント
自分が選んだことを後悔しないと誓っても、人は欲望や期待に目が眩んで自分を見失ってしまうこともある。そして、次第に理想の自分から離れていくことへの葛藤と足掻きが生まれる。それもまた人間らしさであるともいえるのかもしれない。夢とアイデンティティの狭間で揺れ動きつつ、理想とは違う自分だったとしても、その弱点すらもいつか愛せるように、許せるように。そう願いを込めて歌っています。
主題歌「Dawn」、映画とともにお楽しみいただければ幸いです。


