HANAのMOMOKAが、「ネイルオブザイヤー2025」を受賞。本日11月24日、東京・東京ビッグサイトで開催中の「東京ネイルエキスポ2025」内で行われた授賞式に出席した。
NPO法人日本ネイリスト協会(JNA)による「ネイルオブザイヤー」は、ネイルをこよなく愛し、ネイルの素晴らしさを伝えている各界著名人の中から、今年最も輝いている人に贈られる称号。今回は一般投票とプロネイリスト(JNA認定講師)による投票のほか、JNA認定サロンやサポートネイルサロン、JNA認定校などで幅広く投票が行われ、1万票を超える投票の中からMOMOKA、神山智洋(WEST.)、松尾太陽(超特急)、リリー(見取り図)、倍賞千恵子、山東昭子という6名が選出された。
受賞の気持ちを問われると、MOMOKAは「ネイルが大好きでここは憧れの場所なので、こんなに素敵な賞をいただけて本当にうれしいです」と万感の表情を浮かべながらコメント。この日のネイルのポイントについては「『NON STOP』という新曲が出るんですが、その曲に合わせたネイルになっております。そして棘があるんですけど、これは2025年を締めくくるネイルということで、私たちは花というグループで『棘を持ちながらもがんばって咲くぞ』という意味を込めたネイルにもなってます」と、デザインに込めた意味を伝えた。
続いて「あなたにとってネイルとは?」という質問が投げかけられ、これに彼女は「命です」と即答。「本当に大切にしていますし、アーティストとして作品を作るときのポイントにもなっていて、そのときの気持ち、気分を表現できたらと思いながらネイルをしています」と続け、深いネイル愛を言葉ににじませる。報道陣とのやりとりの中では、HANAが初出場を果たす「NHK紅白歌合戦」での“勝負ネイル”についての質問も。これにMOMOKAは「今回はパーツが付いていてギラギラなんですが、あえて赤1色、ワンカラーの、CHIKAが普段しているような少し先が尖った形のネイルをみんなおそろいにしたらカッコよさそうだなと思いました」とイメージをふくらませた。
そして最後にMOMOKAは「私のネイルを褒めてくれたりマネしてくれること、本当にうれしく思います」とHONEYs(HANAファンの呼称)への感謝を表明。「そしてこの場を作ってくださった運営の皆さん、ありがとうございます。またこの場に来られるように、1年間素敵なネイルを続けたいと思います!」と、これからもネイル愛を貫くことを誓った。


