dipのベーシスト・ナガタヤスシが脳梗塞のため死去

dipのベーシストであるナガタヤスシが、脳梗塞のため11月14日に死去した。

これは、バンドのX公式アカウントを通してファンに報告されたもの。ナガタは脳梗塞による入院・治療のため、10月より活動を休止していた。

葬儀は近親者のみで執り行われたという。Xに掲載されたヤマジカズヒデ（G, Vo）、ナカニシノリユキ（Dr）、スタッフ一同の連名コメントでは「dipにあるロックな部分はナガタッチに負うところが大きかった。これからもやりたい事が沢山あった。本当に残念です」「dipは続けます。続けていかねばならないと思っています」と思いが語られ「ナガタッチの四十九日は来年1月1日です。新年の祝いとともに故人を偲んでいただければ幸いです」というファンへ向けた言葉がつづられている。

今後予定されているdip出演のライブに関しては、先月行われたツアーでサポートを担当した鈴木淳が引き続きベースを担当する。