ライブナタリーの新たなイベント「SYNAPSE」(シナプス)が2月19日に東京・Zepp DiverCity(TOKYO)にて開催される。
「SYNAPSE」はヴィジュアル系アーティストをフィーチャーした新企画。神経細胞をつなぎ、情報を伝え合う“接合部”を指すシナプスをイベントタイトルに冠し、異なる個性やエネルギーを持つアーティスト同士をつなげることをコンセプトに掲げている。ロゴおよびキービジュアルはSHE'SやGANG PARADEなどのビジュアルも手がけているデザイナー、ジンボウサトシが制作した。
初回はPlastic Treeと9mm Parabellum Bulletのツーマンライブとして実施。2組がツーマン形式で競演するのはこれが初となる。出演に際し、有村竜太朗(Plastic Tree)は「それぞれの場所でお互い音を鳴らしてきたわけですが、今回あらためて同じステージに立つことで、一体どんな景色が見えるのか?と僕自身とても楽しみにしております」、菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)は「お互いの世界観を重ねて大きな絵を描くようなライブが作れる予感がしています」とコメントしている。
イープラスでは12月17日23:59までチケットの先行予約を受付中。立ち見席、2階指定席の2種類から選ぶことができる。
有村竜太朗(Plastic Tree)コメント
Plastic Treeの有村竜太朗です。
今回SYNAPSE #001に誘って頂いてとても光栄ですし、僕も大好きな9mm Parabellum Bulletと2マン出来る事が純粋にすごく嬉しいです。
バンドとして長く活動してきた中で、まだやってみたい“初めて”がこうやって実現した事に感謝してます。
バンド同士、お互いとても仲良かったte'のhiroくんが「めっちゃかっこいい後輩いるんだよー」と紹介してくれたご縁で知り合った9mm Parabellum Bullet。音を聴いてみて「確かに!」と大納得して、僕自身もとてもファンになりました。その後、たまたま同じフェスに出たりなど、同じ時代にバンドとして歩んでいる事を実感する機会もあり、それぞれの場所でお互い音を鳴らしてきたわけですが、今回あらためて同じステージに立つことで、一体どんな景色が見えるのか?と僕自身とても楽しみにしております。
互いに積み重ねてきたものを届けながら、その日ならではの空気や刺激を受けて、会場に居る全員にとって忘れられない特別な夜になればいいなぁ、と思っています。
どうぞよろしくお願いします。
菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)コメント
「ライブナタリーでPlastic Treeと9mmの対バンを」と話があったのは、遡ること2年前でした。対バンは初になりますが、実はメンバーの有村さんにお会いしたのは10年以上も前になります。年月を経て遂にタイミングが合ったことを嬉しく思っています。「対バンの醍醐味は鎬の削り合い」みたいなイメージはありますが、Plastic Treeと9mmならそれだけでなく、お互いの世界観を重ねて大きな絵を描くようなライブが作れる予感がしています。どうぞ目撃しに来てください!!
SYNAPSE #001 by ライブナタリー
2026年2月19日(木)東京都 Zepp DiverCity(TOKYO)
<出演者>
Plastic Tree / 9mm Parabellum Bullet


