高嶺のなでしこ、1stアルバム発売日にお台場に登場！“公式ママ”松本伊代から激励のメッセージ

12分前2025年12月17日 11:03

高嶺のなでしこが本日12月17日に東京・ダイバーシティ東京プラザフェスティバル広場で1stアルバム「見上げるたびに、恋をする。」のリリース記念イベントを開催した。

HoneyWorksがサウンドプロデュースを手がけるアイドルグループ・高嶺のなでしこは、2024年2月にビクターエンタテインメントよりメジャーデビュー。今年9月に千葉・幕張メッセ幕張イベントホールでのワンマンライブを成功させるなど、好調な活動を続ける中、初のアルバムを本日リリースした。これを記念して行われた本日のイベントでは、アルバムの楽曲を披露するミニライブとともに、リリース日ならではの特別な演出が用意された。

ライブの1曲目に披露されたのはアルバムのリード曲「花は誓いを忘れない」。メンバーは凛々しい表情を浮かべつつ、力強い歌声を夕暮れのお台場に響かせる。そして会場に集まったファンとともに拳を突き上げたのち、「ありがとう」という感謝の言葉をぶつけ合った。さらに「この世界は嘘でできている」を歌唱したのち、メンバーは1人ずつ元気よく挨拶。松本ももなは「ここまでたくさんの景色を見て、たくさんの思いを重ねてきたので、今日この日を迎えることができて本当に幸せです」と1stアルバムのリリース日を迎えた喜びを口に。東山恵里沙は「ライブのセットリストのようなアルバムになっています。いっぱいっぱい聴いてもらえたらうれしいです！」とアピールした。

そしてライブ中盤のMCでは、松本伊代がモニタ越しにお祝いコメントという形で登場。高嶺のなでしこと同じくビクターエンタテインメントに所属する松本は、2024年に開催された高嶺のなでしこの東京・TOKYO DOME CITY HALL（現Kanadevia Hall）公演にゲスト出演し、メンバーから直談判を受けてグループの“公式ママ”に就任した。彼女は動画の中でママとして、アイドルの大先輩としてメンバーがサンタクロースへ送る願いごとをチェック。「SNS動画を一緒にたくさん撮りたい」「2月にスタートするツアーのどこかでママと一緒にライブがしたいです」「来年で芸能活動45周年のママをとにかくお祝いしたいです」という願いごとをうれしそうに受け止めたのち、「これからもたかねこちゃんたちが成長していく姿をママとして見守っていきます」と激励のメッセージを送った。

その後、高嶺のなでしこは「初恋のこたえ。」「美しく生きろ」などを立て続けにパフォーマンス。夜が近付きつつある寒空の中で、熱量あふれる歌とダンスを届けてライブを締めくくった。