北村匠海(DISH//)が本日12月23日から放送されている、Dynabookの新CM「DYNABOOM!!DYNABOOK!!」に出演している。
CM「DYNABOOM!!DYNABOOK!!」はDynabookの「独自性、革新感、先進感をより幅広く若い層に発信し、挑戦する人の背中をあと押しする」という理念に基づき、“挑戦”というテーマを掲げて制作された。同ブランドのアンバサダーも務める北村は、広大な荒野を舞台に、近未来的なマシンに乗って道なき道を進んでいる。
CM撮影時にはマシンを研磨したり、操縦士さながらのハンドルさばきを披露したりと、さまざまなシチュエーションを高い集中力で演じた北村。CMのタイトルにちなんで最近あった「DYNABOOM!!」な体験について尋ねられると、「昔出会った人と色々な現場で出会い直す瞬間はすごく嬉しいです!」「この仕事を続けてきた自分を褒めたくなりますし、それはこの先の自分がこの仕事を続けていく意味にもなっていると思います」と語った。また来年挑戦したいこととして、仕事については「新しい役とも出会いたいですし、自分の振れ幅も広げていきたい」と回答。プライベートでは釣りを挙げ、「タチウオ、キス釣りやサヨリ釣り、黒鯛釣りなどの釣りに挑戦したいです」と意気込みを明かした。
現在DynabookのYouTube公式チャンネルではCM本編に加え、メイキング映像も公開されている。
北村匠海(DISH//)コメント
Dynabookのブランドアンバサダーに就任しての感想
PCは社会において、触れない人の方が少ないほど、世の中の仕事を支えている存在だと思っています。人々の仕事や想像力を支える身近な存在のブランドアンバサダーを担当することができ、非常に嬉しく、身の引き締まる思いです。
北村匠海にとっての挑戦
僕がやっている仕事には常に挑戦がつきものだと思っています。役者の仕事では常に挑戦できる作品選びをずっとしています。「挑戦」ということは「新しさ」だと思っていて、自分に対するイメージを常に壊すことを目標にして、自分自身にとっても僕を見てくれる方にとっても、一つのイメージに囚われすぎないよう、常に違う姿であり続けています。音楽の仕事でも、流れが早い業界の中で新しさが伴わなければならないので、日々挑戦しています。
最近挑戦したことの過程で壁にぶつかった出来事と、それをどのように乗り越えたのか
挑戦することには壁にぶつかることがつきものではありますが、僕の考え方では壁を乗り越える方法は一つではなく、回り道をすることや引き返すことなど、前に進むことだけが全てではないと思っています。今までは一人で壁の乗り越え方を考えていましたが、この考え方ができた時に、やっと初めて誰かに相談できたりすることが増えてきて、最近は同じ考え方で相談できる役者の世界の仲間も増えました。壁にぶつかった時は周りを見渡して色々なことをデモンストレーションしてほしいと思います。
大事にしている生き方
自由に生きられたらどんなに楽しいかと思います! 大人って自由だからこそ縛りが生まれる気がしていて、僕が大事にしている生き方は、日々自分にとっていろいろなことが起こる流れの中で抗わないことです。誰かに流されているわけではなく、自分の意思で流れることで気づけば自分のことを好きになっていたりします。役者、音楽、映画監督、カメラマンの仕事も好きだから続けていることで、いろんな流れに乗ってきた中で自分が選択したことだったので、自分の生き方がすごく好きです。
最近あった「DYNABOOM!!」な体験
感情があまり表に出ないのですが、昔出会った人と色々な現場で出会い直す瞬間はすごく嬉しいです! 小学生の時に共演した妻夫木聡さんと大人になってから仕事をしたり、10代の時に出会った同世代の仲間たちと、今また作品で出会い直したりすると、この仕事を続けてきた自分を褒めたくなりますし、それはこの先の自分がこの仕事を続けていく意味にもなってい ると思います。
2026年に挑戦したいこと
新しい役とも出会いたいですし、自分の振れ幅も広げていきたいです。プライベートでは釣りを本格的に始めて釣竿を買い、僕は美味しいものを釣りたいというスタイルなので、1年を通して色々な魚に挑戦していきたいです。先日の映画ではアジを捌くシーンがあったのでアジはもちろんですし、子供の頃に父に釣りに連れて行ってもらっていたので、ほかにもタチウオ、キス釣りやサヨリ釣り、黒鯛釣りなどの釣りに挑戦したいです。


