HANAが今年を漢字1字で表すなら？ちゃんみな「紅白」で年末の華やかさ＆めでださ意識

12分前2025年12月28日 7:07

12月31日にNHK総合ほかで放送される「第76回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが本日12月28日に行われた。この記事ではHANAとちゃんみなの囲み取材の模様を紹介する。

HANA

HANAが初出場の「NHK紅白歌合戦」で歌唱するのは、4月リリースのメジャーデビュー曲「ROSE」。KOHARUは「本番が近付いてきて、コンディションを整えている所存でございますし……かしこまっちゃった……すみません！私たちの大切な曲なので、この1年がんばってきた集大成をお見せできればと思います」とやや緊張気味に話す。

BMSGとちゃんみながタッグを組んだガールズグループオーディション「No No Girls」をきっかけに結成したHANA。今年の「紅白」は彼女たちの次の出番がちゃんみなということで、MOMOKAは「尊敬するちゃんみなさんと同じステージに立てるという、しかも曲順が前後ということで驚いています。ちゃんみなさんのためにも応援しくてれる皆さんのためにもがんばろうと思います」と気合い十分な様子を見せた。リハを終えたばかりのHANAはその感想を聞かれると、「ファー」とハイテンションに声をそろえる。その理由について、MAHINAは「会場も大きくて、セットもすごくて、ファーっという気持ちになりました」と笑顔で説明した。

多忙を極めた今年を振り返り、MAHINAは「いろんな経験をさせていただいて、すごくすごく成長した年でもあったかなと思いますし、大切な仲間と出会えて、多くの方に助けてもらって、夢のような1年でした」と声を弾ませる。HANAが今年を表現する漢字1字として挙げたのはもちろん「花」。NAOKOは「ちゃんみなさんがいて、水や栄養を与えてくださって、がんばってがんばって咲くことができました。咲くまでの1歩がめちゃめちゃ大変だし、苦しかったりしたんですけど、たくさんステージに出させていただいて、この1年の締めくくりの紅白で大輪の花を咲かせたいと思います」と言葉に力を込めた。

ちゃんみなも「紅白」に出場するのは今年が初。「名誉ある紅白歌合戦のステージでパフォーマンスできるのはすごく感慨深いことです。どんなことがあっても夢をあきらめずに音楽を続けてきた自分をたたえたいですし『何があっても音楽をするんだ！』という私を信じてくれた家族に感謝するステージにしたいと思います」と周囲の人々にメッセージを送る。そして「紅白」の舞台に向け、「年末をテーマにパフォーマンスしたことがないので、年末の華やかさやめでださを意識してできるのがすごく楽しみです」と表情をほころばせた。

そんなちゃんみなにとって今年を表す漢字は「変」で、「新しいことをたくさんしてきた1年でした。HANAを立ち上げてプロジェクトを進めていく中で、HANAのロードマップを作っていて、『紅白歌合戦』も目標としてあって、思ったより早く決まりました。それで、今年はホントに創作続きで死ぬかと思ったんですけど、やれてよかったですね。HANAのみんなの目もどんどん強くなっていくのを間近で見ているので、これからも楽しみだなと思います」と思いを語った。「プロデューサーとしてHANAに送る言葉は？」という最後の質問には、「いっつも言ってますけど、『かませ』って。私もかまします！」とやる気満々に答えた。