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THE BACK HORN、川崎開催「マニアックヘブン」でディープにライブ初め

「マニアックヘブンツアーVol.17」神奈川・CLUB CITTA’公演の様子。(撮影:村井香)
3か月前2026年01月27日 5:02

THE BACK HORNの自主企画イベント「マニアックヘブンツアーVol.17」の初日公演が、1月25日に神奈川・CLUB CITTA’にて開催された。

2005年の開始以来、タイトル通り普段のライブではやらないマニアックな選曲でファンの心をつかんでいる「マニアックヘブン」。今回は2021年に行われた「Vol.14」以来のツアー形式となり、メンバーの生まれ故郷である茨城県水戸、福島県郡山、広島県福山の3カ所を含む11カ所で開催される。

どの曲が演奏されるかわからない期待感や高揚感が渦巻く開演前の場内。「マニヘブ」おなじみのSEののち、今回ライブの口火を切ったのは、今まで一度も本企画では演奏されていない曲だ。さっそく“マニアックっぷり”を見せつけるTHE BACK HORNだが、ファンもこの企画に駆けつけるだけあってすぐに何の曲かわかった様子で音に乗って楽しむ。その後も、菅波栄純(G)のメロディアスなギターリフや岡峰光舟(B)の跳ねるベースライン、松田晋二(Dr)のクローズド気味のハイハットなどがイントロで奏でられるたび、観客は体を揺らしたり拳を突き上げたりして音に酔いしれる。中には歓声が上がる曲もあり、その光景を見た山田将司(Vo)は「年々(マニアックの)ハードルが上がる一方でね。みんなこんなディープなイベントに来てくれてありがとう」と感謝の言葉を口にした。

バンドはインディーズ時代の楽曲から比較的最近の曲まで、実に幅広いラインナップでオーディエンスをディープな夜へと落としていく。一方MCでは、会場で販売されるメンバー考案のオリジナルドリンクの話題でひとしきり盛り上がった4人。本編ラストはマニアックながらもアッパーなナンバーを畳み掛けてフロアを熱狂させた。またアンコールではパートチェンジして“お決まり”の楽曲を朗読した松田が、「いつかこの曲を続編を作って、2曲連続でやってみたい」と意欲を見せるひと幕も。そして「今日のこのチッタの熱い空気を胸に全国を回りたいと思います。2026年も駆け抜けていきます!」と挨拶し、バンドの今年初ライブを締めくくった。

THE BACK HORN「マニアックヘブンツアーVol.17」(※終了分は割愛)

2026年2月7日(土)大阪府 GORILLA HALL OSAKA
2026年2月11日(水・祝)石川県 Kanazawa AZ
2026年2月15日(日)香川県 DIME
2026年2月21日(土)茨城県 mito LIGHT HOUSE
2026年2月28日(土)愛知県 DIAMOND HALL
2026年3月8日(日)福島県 郡山HIP SHOT JAPAN
2026年3月20日(金・祝)広島県 福山MUSIC FACTORY
2026年3月22日(日)福岡県 DRUM Be-1
2026年3月29日(日)宮城県 Rensa
2026年4月4日(土)北海道 札幌PENNY LANE24

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