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ゆず、NHK仙台からのオファーで制作した「幾重」で原摩利彦とコラボ 震災経験を未来へ伝承

左からゆず、原摩利彦。
9か月前2026年02月02日 19:01

ゆずが楽曲「幾重」で映画「国宝」の映画音楽・主題歌を担当した原摩利彦とコラボレーションしていることが明らかになった。

「幾重」はゆずが昨年秋にNHK仙台放送局から「発生から15年が経つ東日本大震災震災の経験を未来へつないでほしい」というオファーを受けて作った曲。2011年3月11日の震災発生後、ゆずは被災地を訪問してフリーライブを行い、復興支援活動に尽力し、大きな災害が起きるたびに現地に足を運んで歌やメッセージを届けてきた。「幾重」の歌詞には人々が重ねてきた15年の日々と思い、それぞれの歩みで未来を拓いていくさまがつづられている。

「幾重」の制作中、ゆずが表現したい重厚さと繊細さ、美しさを持ち合わせた人物として原の名が挙がり、共通の知人である彫刻家・名和晃平を通じて原にオファー。デモ音源の段階から原も参加し、ゆずと原はメロディやアレンジの方向性を何度もすり合わせ、およそ半年間の制作期間を経て「幾重」を完成させた。

YouTubeでは「幾重」のワンコーラスが流れるティザームービーが公開された。この動画ではゆず、原、30人のストリングスチームのレコーディングの模様が記録されている。なお「幾重」は3月11日リリースされるゆずのニューアルバム「心音」に収められる。

北川悠仁(ゆず)コメント

幾重にも重なる音が奏でる、美しい楽曲を目指しました。
原摩利彦さんとでなければ、この楽曲の境地に辿り着けませんでした。
素晴らしい出会いに感謝します。
そして、ゆずはこの楽曲を大切に歌い続けていきます。

原摩利彦 コメント

北川悠仁さんから「幾重」ということばを聞いた時、作曲の向かうべきところがすっと見えてきたのを覚えています。ゆずのおふたりがこの15年間紡いでこられた東北の方たちとの交流の軌跡、その糸のようなものを感じました。たくさんの方にこの楽曲を聴いて頂くことで、様々な人たちの人生や思いがさらに幾重にも重なっていくことを願っています。

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