ウェイウェイ・ウーと平原綾香のコラボレーション楽曲「祈りにみちて」が4月24日に配信リリースされる。
2024年1月1日、台湾へ向かう船上コンサートの最中に能登半島地震の報道を知ったウェイウェイ・ウーは、遠く離れた被災地を思い、「今、自分にできることはないか」という気持ちから「祈りにみちて」を制作。この曲は昨年7月にリリースされたウェイウェイ・ウーの最新アルバム「上海Lady~WeiWei ISM~」にインストゥルメンタル楽曲として収録され、コンサートで何度も演奏される大事なレパートリーの1つとなった。
その後、ウェイウェイ・ウーは熊野古道を訪れた際「この曲を歌声で聴きたい」と感じ、亡き妹で歌手のaminとゆかりのある平原に歌唱を依頼。平原自身が歌詞を書き下ろすことで、楽曲に新たな命が吹き込まれた。2人の祈りが重なった「祈りにみちて」は、昨年12月に東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールで行われたコンサートにて初披露された。
リリースに向けて、ウェイウェイ・ウーと平原はそれぞれコメントを発表した。
ウェイウェイ・ウー コメント
能登の復興を願い、被災された方の心の癒しを祈って書いた曲「祈りにみちて」から「歌声」が聞こえてきた気がしたのは、イメージソングを手がけさせていただいている熊野古道を訪れた時でした。
上海で子供の時から家族と一緒に音楽に親しんできた私にとって、大好きな日本でも、大好きな音楽をともに活動してきた妹、歌手のaminが数年前に天使となり、最初に訪れたのもこの地でした。そんなaminと親交があり、何度も共演したことのある平原綾香さんの歌声がその時、空から聞こえたような気がしました。「あ~これは、もしかしたら妹からのメッセージかな~」と感じ、妹がつないでくれた平原さんとの大切なご縁に感謝を込めて、コラボしたいと思います。
平原綾香 コメント
世界的に活躍されているウェイウェイ・ウーさんにお声がけいただき、また同じく世界で活躍されていた妹aminさんとのご縁もあり、感謝の気持ちでいっぱいです。
祈りから生まれたこの大切なメロディーに、私自身の経験も重ねながら、能登や世界の出来事に寄り添うような気持ちで歌詞を書き、大事に歌わせていただきます。
きっと、待つことも、探すことも、ひとりぼっちも、誰かがいるから、誰かがいたから、感じることです。大切な人を失った日から、春が来る事さえ嫌で、ずっと冬でもいいと思っていたけれど、冬の寒さに凍え、もう咲かないと思っていた木々もまた、春に新しい蕾をつけるように、人の心もきっとそうであると願っています。


