14分前2026年05月08日 14:05
音楽評論家 / ジャーナリストの柴那典の新著「ヒットの復権」が本日5月8日に発売された。
本書では「バイラル」「アニメ」「プラットフォーム」という3つのキーワードから、この10年の音楽シーンを分析。米津玄師、YOASOBI、Creepy Nutsらの楽曲がグローバルチャートのトップ10にランクインするなど、日本の音楽が世界に届くようになった背景にある2020年代の新たな“ヒットの力学”を解き明かす。
柴那典「ヒットの復権」目次
第1章 2016年、変革の萌芽
ピコ太郎「PPAP」とは何だったのか / TikTokの哲学 / RADWIMPS「前前前世」は何が画期的だったのか / 「音楽を政治に持ち込むな」の正体とは など
第2章 2019年、音楽シーンの主役交代
アルゴリズムが発掘した「プラスティック・ラブ」 / 「鬼滅の刃」と「紅蓮華」 / 「THE FIRST TAKE」という発明 / YOASOBIはいかにして生まれたか など
第3章 2020年、コロナ禍で何が起こったか
「デジタルな動員」という概念の誕生 / 瑛人「香水」のヒットは何だったのか / 「ボカロの時代」の到来 / ゲームチェンジャーSKY-HI など
第4章 2023年、新たなヒットの方程式の誕生
世界を席巻した「アイドル」 / なぜK-POPの海外進出は成功したか / 藤井風「死ぬのがいいわ」のバイラル現象 / 新たなヒットの法則「アニメ×バイラル=グローバル」 など
第5章 2025年、コンテンツ産業は日本の基幹産業へ
MUSIC AWARDS JAPANとは / Mrs. GREEN APPLE「一人勝ち」の2025年 / 炸裂する「IRIS OUT」 / 日本の音楽文化の強みは「多様性」と「蓄積」 など

