プロ雀士であり、モデルやタレントとしても活躍する岡田紗佳が歌手デビューすることを発表。昨日5月14日に東京都内で記者発表会を行った。
プロ雀士、グラビア、そして歌手へ
2017年に日本プロ麻雀連盟所属の女流プロ雀士としてデビューし、麻雀プロリーグ戦「M.LEAGUE(Mリーグ)」のKADOKAWAサクラナイツのメンバーとして活動する岡田。“役満ボディ”と称される抜群のスタイルを生かし写真集を発表するなど、グラビアをはじめテレビやYouTubeでも人気を博している。そんな彼女が7月22日にワーナーミュージック・ジャパンより歌手デビュー。デビューシングルのタイトルは「国士無双LOVE」で、記者発表会では遊び心あふれる本作の魅力から今後の展望までたっぷり語られた。
チャイナドレス風の衣装で登場した岡田は、歌手デビューのきっかけについて、芸能事務所に所属する際にやりたいこととして、モデル、タレント、歌手と書いていたことを明かし、「ずっと歌手への憧れがあった」とコメント。昨年から準備を進めていたという歌手プロジェクトをこうして発表できたことに、うれしさと安堵が入り混じった表情を見せた。また、自身のYouTube公式チャンネルで“歌ってみた”動画を投稿している彼女は、よくカラオケで歌うアーティストとして松田聖子やJanne Da Arcの名前を挙げ、ジャンルにとらわれない音楽への思いを語った。
もしかしたら私でもバズれるかも
麻雀用語を随所にちりばめた歌詞と、激しいビートが印象的なデビュー曲「国士無双LOVE」の作詞作曲および編曲を手がけたのは、M!LKのヒット曲「爆裂愛してる」「好きすぎて滅!」でも知られる浅野尚志。そんなバズソングのヒットメーカーがデビュー曲を担当すると聞いた際は岡田も驚いたそうで、実際に楽曲を聴いた感想については「すごく素敵な曲で。もしかしたら私でもバズれるかもしれないと思ったので、早く皆さんに届けたいです」と期待をのぞかせた。さらに今後はミュージックビデオも制作される予定で、未経験ながらダンスにも挑戦すると明かし、TikTokでも真似して踊ってほしいと呼びかけた。
表題曲に「カケヒキ・フライディナイト」「負けを知った私に敵はいない」という2曲を加えた計3曲を収録したデビューシングル。ジャンルの異なる楽曲が並ぶ中、レコーディングでは苦労も多かったようで、「何回も歌うので、ずっと同じテンションや喉の調子を保つのがすごく難しかったです」と振り返る。また、レコーディング現場で飛び交う専門用語にも戸惑ったそうで、そんな中で岡田は「恥ずかしがらずに全部聞くこと」を意識したとコメント。ヘッドホンの扱いといった初歩的なことからスタッフに質問し、その優しさに助けられたことを明かした。
自分をきっかけに麻雀を知ってほしい
そんな苦労を経て完成したデビュー作の手応えを聞かれると、「手応えはそこそこですね……。少なくとも満貫はあります」とプロ雀士らしい返答で報道陣を笑わせる場面も。また「歌手デビューとMリーグで国士無双で上がったときとどっちがうれしい?」という質問には、「プロ雀士すぎて、国士無双13面のほうがうれしいかもしれないです」と笑顔を見せつつ、「でも、これからバズったら歌手デビューのほうがうれしいかもしれないです」と語った。さらにチャイナドレス風の衣装については「手袋やタイツなど新しい要素を取り入れました」とこだわりを紹介し、お気に入りのポイントとしてキラキラのスカートをアピールした。
今後の歌手活動での目標について聞かれた岡田は、「歌番組に出てみたいです」とコメント。「小さい頃からずっと観ていたので、Mステの階段は下りてみたいです」と笑顔を見せる。また、ライブ活動への意欲も口にし、「いずれは皆さんの前で歌えるようになれたらいいなと思っています」と語った。さらに、自分をきっかけに麻雀を知ってもらい、競技人口が増えてほしいという思いも明かし、「こういう麻雀の曲が流行って、『麻雀ってなんだろう?』って調べてくれる若い子が増えたらそれが一番うれしいです」とコメント。最後は「皆さんのお力添えで、この曲をもっとたくさんの人に聴いてもらえたらうれしいです」と力強く語り、会見を締めくくった。
岡田紗佳「国士無双LOVE」収録曲
01. 国士無双LOVE
02. カケヒキ・フライディナイト
03. 負けを知った私に敵はいない

