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@onefive「絶対に武道館に立てると確信した一瞬一瞬」4人が口にした夢への覚悟と大きな手応え

「@onefive LIVE 2026 "SAKURAIZATION”」東京・EX THEATER ROPPONGI公演の様子。
7分前2026年06月08日 9:01

@onefiveのワンマンライブ「@onefive LIVE 2026 “SAKURAIZATION”」の東京公演が6月6日にEX THEATER ROPPONGIで開催された。

2027年の東京・日本武道館での単独公演開催を目指し、自らのオリジン(原点)を背負いつつ、次なる表現へと昇華させる新プロジェクト「SAKURAIZATION」を始動させた@onefive。「@onefive LIVE 2026 “SAKURAIZATION”」はその決意表明とも言えるライブで、東京と大阪で計2公演が企画された。先に行われた東京公演はチケットがソールドアウトし、大勢の@fifth(@onefiveファンの呼称)で会場がいっぱいに。充実のパフォーマンスを通して大きな盛り上がりが生まれた。

「♡革命少女S♡」を皮切りに多彩な持ち味を発揮

ゲーム画面風のオープニングムービーに期待感に満ちた歓声が上がったのち、ライブの幕開けを飾ったのは「SAKURAIZATION」シリーズの第1弾楽曲「♡革命少女S♡」。@onefiveメンバー全員が在籍していた“成長期限定ユニット”さくら学院の楽曲「ハートの地球」をサンプリングした意欲作だ。躍動感あふれる歌とダンスを受け、前方のスタンディングエリアをはじめ客席の@fifthは前のめりになってライブに没頭。4人は続く「KAWAII KAIWAI」でもキュートかつ力強いパフォーマンスを見せ、場内のテンションを瞬く間に引き上げた。

MCでも生き生きとした姿を見せる@onefive。MOMOは「EX THEATER ROPPONGIのステージには今まで2回立ったことがあるんですよ。でも今回は前方スタンディングにしてみたり、いろいろ進化しています。来年2027年に日本武道館に立つという夢がありますから、ずっと足踏みではいけないですし、今日は@onefiveの夢を応援したいという人が集まってくれているので、たくさんいいステージを見せたいと思います」と意気込みを語った。

その後、背中にきらびやかなピンク色の大きなリボンを装着した4人は、童謡「桃太郎」のメロディをモチーフにしたユニークな楽曲「KIBIDANGO」をパフォーマンス。重低音の効いたヒップホップのビートに乗せ、“かわいいだけの存在ではない”という@onefiveのアイデンティティを提示する。続いて披露した「らいあーらいあー」などの楽曲でもそのアティチュードを貫き、決して一辺倒ではない、多彩な強みを持つガールズグループであることを証明した。恋愛シミュレーションゲームを想起させる演出のもと、1人ずつ愛らしいセリフを披露して歓声を巻き起こしたあとは、王道のラブソング「熱気球」へ。ここでは4人の飾らない愛嬌が存分に発揮された。

“BABYMETAL×Perfume”な新曲で超無敵に

ライブ中盤、ピンクを基調とした新衣装に着替えた@onefiveは「SAKURAIZATION」シリーズの第3弾楽曲「無敵☆アタシモード prod.☆Taku Takahashi(m-flo)」を初披露。この楽曲ではBABYMETAL「ド・キ・ド・キ☆モーニング」がサンプリングされ、チップチューンやハイパーポップを軸にロックの要素も織り交ぜたサウンドと、オートチューンを生かしたボーカル表現が特徴になっている。パフォーマンスを終えると、GUMIは「『SAKURAIZATION』は今までの活動の中でも感慨深くて。@onefiveになりたての頃はさくら学院の子だって言われたくなくて、タブー的な感じでさくら学院の話をしていなかったんですけど、@onefiveが一人前として認めてもらえるようになったからこそできたシリーズだなって」と「SAKURAIZATION」シリーズに対する素直な思いを口に。またMOMOは「無敵☆アタシモード prod.☆Taku Takahashi(m-flo)」の魅力を「BABYMETAL×Perfume=@onefive」と大胆なワードで表現してみせた。

難度の高い新曲の初パフォーマンスを見事にやり遂げ、充実感を顔ににじませる4人。KANOが「私たち、超無敵になりました! 次の曲でも無敵になりましょう!」と曲振りしたのを合図に、ライブは後半戦へとなだれ込む。彼女たちは「マジカルアイロニー」「アルプス・バイプス」と、「KIBIDANGO」同様に日本の童謡を現代のダンスミュージックにアップデートした「DOH YOH」シリーズの楽曲を連発し、心地よい盛り上がりを生み出した。「うるねむ」ではアグレッシブなビートに乗せて観客とともにタオルを振り回し、会場を熱気と一体感でいっぱいに。「Chance」の曲中にはMOMOが「私たち、ここまで来たよ!」と感謝の思いをマイクに乗せた。

目標の日本武道館に向けた4人の覚悟

続くMCではメンバーが1人ひとり現在の胸中を@fifthに伝えていく。事前にしたためてきた手紙をステージに持ち込んだKANOは、活動の中で目の前が真っ暗になった瞬間もあったと明かしつつ、「武道館への道のりは簡単ではないし、正直、成し遂げられるか不安です。それでも本気で人生を懸けてきたからこそ、ここで終わりたくありません。時間は限りがあるからこそきれいで、限りがあるからこそ一瞬一瞬が愛おしい、私はそう思います。これからも皆さんと一緒に一歩ずつ前へ進んでいきたいです。そして来年の春、必ずみんなで武道館の景色を見ましょう」と前向きな思いを丁寧に言葉に紡いだ。もともとがんばることが嫌いだったというGUMIも強い覚悟を語り、「今私が見てるこの景色も本当に幸せで最高で、絶対に走馬灯に出てくるのよ。でもその走馬灯をもっと更新していきたい。なかなか結果って出なくて、それがみんなもしんどいだろうし、私たちもしんどいと思うけど、もっといい景色を見せられるようにがんばるから、ついてきてくれますか!」と感極まった様子で客席に呼びかけた。

温かい拍手が起こる中、続くSOYOは「2年前に『武道館に行きます』って宣言したときは、本当にもうあきらめモードだったんですよね」と正直に告白しつつ、背中を押してくれる@fifthへの感謝の気持ちを口に。「アイドル人生やりきったな、完全燃焼したなと思えるぐらいまでがんばるので、うちらがやりたい音楽を、信じてる音楽をみんなに届けていきたいと思います」「これからも精一杯死ぬ気でやります」と涙ながらに晴れやかな表情を浮かべた。また最近ネガティブな面も包み隠さず表に出しているというMOMOは、「どんどん会場のキャパシティが大きくなったら、その分たくさんの人が来てくれるという結果を今日こうやって目の当たりにできて、ちょっと自信が付きました」と客席に笑顔を向けた。思いの丈をしっかりと@fifthに届けた4人は、ライブ本編の最後に「Love Call」を披露。ミラーボールの光がきらめく中、メンバー同士の絆や@fifthへの愛を歌声に込めた。

次なるステージは大阪&神奈川のZepp

アンコールに突入すると、@onefiveはこの日がライブ初披露となった「SAKURAIZATION」シリーズの第2弾楽曲「M1X5R」でパフォーマンスを再開。キャッチーな王道ガールズポップと本格的なラップが高い濃度で混ざり合い、曲の終盤にはさくら学院「ベリシュビッッ」でも使用されたフォークダンスでおなじみの「オクラホマミキサー」のメロディが朗らかに響いた。さらに爽快なポップチューン「開進列車080」やパーティチューン「SAWAGE」が畳みかけられ、高いボルテージのままライブはフィナーレへと到達。最後にKANOが「私たちは絶対に武道館に立てると確信した一瞬一瞬でした。みんなで絶対に武道館に行こうね!」と頼もしい表情で挨拶すると、その言葉を肯定する盛大な喝采が起こった。

終演後には、10月30日に大阪・Zepp Namba、11月10日に神奈川・KT Zepp Yokohamaで「@onefive LIVE 2026 Zepp TOUR(仮)」が行われることが告知された。なお、「@onefive LIVE 2026 “SAKURAIZATION”」の大阪公演は7月3日にBIGCATで開催される。

セットリスト

「@onefive LIVE 2026 “SAKURAIZATION”」2026年6月6日 EX THEATER ROPPONGI

01. ♡革命少女S♡
02. KAWAII KAIWAI
03. KIBIDANGO
04. らいあーらいあー
05. F.A.F.O
06. 熱気球
07. Like A
08. 無敵☆アタシモード
09. マジカルアイロニー
10. アルプス・バイプス
11. うるねむ
12. Chance
13. Love Call
<アンコール>
14. M1X5R
15. 開進列車080
16. SAWAGE

今後の公演情報

@onefive LIVE 2026 "SAKURAIZATION”(※終了分は割愛)

2026年7月3日(金)大阪府 BIGCAT

@​onefive LIVE 2026 Zepp TOUR(仮)

2026年10月30日(金)大阪府 Zepp Namba
2026年11月10日(火)神奈川県 KT Zepp Yokohama

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