石若駿(Answer to Remember / SMTK / CRCK/LCKS)によるプロジェクト・Songbook PROJECTのニューアルバム「Songbook7」が8月12日にリリースされる。
2016年に活動を開始し、これまでに6作のアルバムを発表してきたSongbook PROJECT。3年ぶりの新作となる「Songbook7」は石若が角銅真実と共同で制作した9曲が収められたアルバムで、2人の連名作品としてリリースされる。
収録曲はすべて石若によるピアノの演奏と角銅のボーカルで構成されており、「Yoma(feat. Niran Dasika)」にはニラン・ダシカ(Tp)、「October Chorale(for ai chan)」には西田修大(G)がゲストとして参加している。石若は本作について「10数年前に角銅さんと作った『Asa』という曲がきっかけでSongbookシリーズがスタートしたわけですが、その時に立ち返る感覚もありつつ、Songbookのライブとしてこれまでやってきた空気感も収められているかなと思います」とコメントしている。
石若駿 コメント
お世話になっております、石若駿です。
この度、「Songbook 7」をリリースする運びとなりました。初めて「Songbook」をリリースしてから早10年が経ちました。
今回の作品も僕にとって常に刺激的な音楽家である角銅真実さんと共に、新曲と、過去に収録した曲、そして角銅さんの作品を取り上げ、Duoのフォーマットを中心に録音しました。
これまでの作品では、初めにピアノに向かい作曲したものをアレンジし、様々な楽器に置き換えたりしながら多重録音し、思いついたアイデアを実現していく手法でしたが、今回は作曲している時と極めて等しく、ただピアノに向かって自分の好きなボイシングを連ねて角銅さんの歌と共にその場のセッションで音楽の行き先を探していくような演奏にシフトして録音したものになります。演奏している時に少し先の未来から聴こえてくる、次のフレーズやダイナミクスに正直に従って奏でていくような感覚です。「Songbook 6」がリリースされて、3年程の間、これまでと同様、新曲を作り多重録音してほぼ完成まで行きかけたのですが、一度それらを寝かせています。
10数年前に角銅さんと作った「Asa」という曲がきっかけでSongbookシリーズがスタートしたわけですが、その時に立ち返る感覚もありつつ、Songbookのライブとしてこれまでやってきた空気感も収められているかなと思います。過去は振り返るなという格言のようなことも世の中にありそうですが、Nostalgicoという楽語があるように、昔を大事に懐かしむように自分の曲を奏することを形にするのもいいなと思いました。
石若駿&角銅真実「Songbook7」収録曲
01. April Chorale
02. You(Anatayo)
03. Lantana
04. 夜だか
05. Yoma(feat. Niran Dasika)
06. Gantan Song(Song of New year's day)
07. Hedera
08. Asa(B♭)
09. October Chorale(for ai chan)


