ONE N' ONLYのREIこと沢村玲が、本日7月12日に千葉・ZOZOマリンスタジアムで開催されている千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズ戦のセレモニアルピッチに登場した。
メンバーも祝福「本当に夢に見た舞台」
沢村によるセレモニアルピッチは、マリーンズが7月10日より開催しているイベントゲーム「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」の一環として行われた。マリーンズの大ファンとして知られる沢村。2022年にONE N' ONLYとして試合前のスペシャルライブに登場した経験はあるが、セレモニアルピッチを務めるのは今回が初めてだ。
夢の舞台に上がる直前、音楽ナタリーの取材に応じた沢村。「僕は日頃、マリーンズの選手の皆様から感動をもらって活動の後押しをしてもらっている部分があるので、今日は感謝の気持ちを込めて投げたいなと思っています」と思いを語った。セレモニアルピッチの大役を務めると聞いたのは「ワンマンライブの帰りの新幹線」だったそうで、そのときの状況について「しばらく現実が受け入れられなくて、『ホントですか?』って聞き直しちゃいました。これ、ドッキリだったら許さないと思って(笑)。僕の中では大事な、本当に夢に見た舞台なので」と振り返り、「でも『本当です』って。ユニフォームのサイズを聞かれたので、マジなんだなと思ったのは覚えてます」と続ける。ワンエンのメンバーも「本当? やったやん!」と祝福してくれたと言い、沢村は「さっきもメンバーがInstagramのストーリーズを上げてくれてましたけど、グループとしても盛り上げていけたら」と笑顔を見せた。“登板”を知ったのは1週間前だったが、そこから「4回くらいは練習に行って(投球を)教えてもらった」と明かし、彼は「やれるだけやります。期待はしないでもらって(笑)」とひと言。球団マスコットのマーくん、リーンちゃん、ズーちゃんに緊張をほぐしてもらいつつ、グラウンドへと足を進めた。
「ライブより緊張」夢が叶った瞬間
そして本番を迎えると、沢村はマリーンズファンの温かい拍手に迎えられながらマウンドへ。「マリーンズファンの皆さん、そして選手の皆さんに感謝を込めて投げたいと思います」と挨拶し、右腕をグルグル回したのち、松川虎生捕手のミットめがけて思い切り投球してみせる。ボールはワンバウンドとなったが無事セレモニアルピッチを務め上げ、安堵の笑顔を浮かべながらグラウンドをあとにした。
投球後に感想を聞くと、沢村は開口一番「ライブより緊張しました(笑)。今も冷や汗がすごいです!」とひと言。「マリーンズファンの皆さんも温かく迎えてくださって、本当にありがたかったです。『いつもここに選手たちが立っているんだ』って気持ちでいっぱいになりましたし、憧れの景色だったので、うれしかったです。今日は思い残すことないです」と思いを噛み締める。そして憧れのマウンドに立った思いについては「すごかったですね。ZOZOマリンの、このきれいな感じ……なかなか言葉で表現しづらいんですけれども、海に近いこともあって爽快感を感じられる、最高のスタジアムだなと思いました」と語った。
自己採点は70点!誓ったリベンジ
投球前にはベンチに戻ってくる選手から激励を受ける場面も。これについて沢村は「ありがたかったです。山口(航輝)選手、藤原(恭大)選手もそうですし、横山(陸人)投手も佐藤(都志也)選手も、『がんばってね、見てるよ』というエールを送ってくださったので」と語り「今日でまたパワーをもらいました」と笑顔を見せる。そして今回の投球を「70点」と自己採点し、「もうちょっと行きたかった。でも次に呼んでいただけることがあったら、それまでにがんばりたいと思います」とリベンジを誓った。
そして最後に沢村は、今シーズンのマリーンズについて「今の監督はサブローさんですし、打撃コーチに西岡剛さんもいらっしゃる。2010年、“下剋上”の日本シリーズ優勝メンバーがコーチや監督として携わっている、だからこそわかるものがあるのかなと思います。なので、Aクラスに入って日本シリーズで戦う姿を見たいなと思います!」と熱くエールを送った。


