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ラッパー本田Q、政治風刺詩に着想を得た楽曲「落首」ミュージックビデオ公開

本田Q「落首」ミュージックビデオより。
17分前2026年07月15日 15:03

ラッパーの本田Qが昨年発表した2ndアルバム「ことほぎ」より「落首」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。

2003年に発表された降神の1stアルバム「降神」にAQZ名義で参加し、その後ヒップホップクルーWAQWADOMの一員として活動していた本田Q。京都に拠点を移した彼は、昨年2ndソロアルバム「ことほぎ」をリリースした。その収録曲「落首」は、14世紀の政治風刺詩「二条河原の落首」に着想を得た楽曲であり、政治権力への不信、拝金主義の蔓延、流言飛語や流行病、人心の荒廃といった主題が現代社会への批評として再構成されている。

楽曲のプロデュースは、パワーマンのドラマー猿吉と、サイケデリックロックバンド・SOFTのギタリストSIMIZによるユニット・犬猿が担当。本田Qが古典文学や漢詩文、都市伝説的な語りを交えながら、令和という時代の不安と変革の予感を描き出した“風刺叙事詩”となっている。

MVには、ANTIBODIES Collectiveの振付家およびダンサーとして活動する煙巻ヨーコこと東野祥子がパフォーマーとして参加している。なお「ことほぎ」は各音楽配信サイトで配信されており、アナログ盤も販売されている。