女優、モデル、アイドルグループ・RE-GEのメンバーとして活動中の那須ほほみが、自身の誕生日である7月7日に初の写真集「ほほみ」を発表した。発売日当日には東京・SHIBUYA TSUTAYAにて記念イベントが行われ、那須はイベント前に音楽ナタリーの取材に応じた。
夢の写真集で憧れのプーケットへ「住みたい!」
RE-GEでの活動以前より役者やモデルとしても活躍し、SNS総フォロワー数200万人を超える那須。さまざまな活動を行う中、2022年にはモデルとしての一面がフィーチャーされたスタイルブック「ほほみぶっく。」も発売されたが、写真集を刊行することは彼女にとって大きな夢の1つだったという。
「写真だけで表現する写真集はハードルが高いものだとずっと考えていて。いつかは出したいなと思っていたので、ようやく夢が叶いました。25歳になった今、大人な一面をしっかり形にできたことがうれしいです」
待望の写真集を制作するにあたり、那須がロケ地に選んだのは、このたび初めて訪れたというタイのプーケット。「前からタイに行きたいと思っていたんです。ダジャレみたいですけど(笑)。本当に素敵な街で、撮影中はずっと『ここに住みたい!』って言ってました。食べ物はおいしくて、現地の方とも、お馬さんとも仲よくなれて……素敵なものが詰まった街でした」と那須は撮影時を振り返りながら、思い出したように顔をほころばせた。
意図せず撮った移動中のカットが表紙に
ちなみに、仲よくなったという馬との撮影は彼女自身の強いリクエストにより決定したとのこと。「タイと言えばゾウが有名で、ゾウと撮影される方が多いと思いますが、私は『タイでお馬さんに乗りたい』とリクエストしました。カウガールの衣装のイメージも合わせて考えていて。いざ初対面のときはちょっと怖くて『笑顔で』と言われても顔がこわばってしまいましたが、最後はルンルンで乗れるようになって、バイバイするのが寂しくなるくらい楽しかったです」と、那須はその馬とのツーショットをお気に入りの1枚として挙げた。
カウガール風ファッションをはじめとするさまざまな衣装は、那須本人がスタッフと綿密な打ち合わせをして決めたそうだが、実は表紙に選ばれたカットは用意した衣装で撮影したものではなく、私服でトゥクトゥクに乗り込んでの移動中に何気なく撮影された1枚だという。「移動中のポケっとした素のままの自分なのですが……タイの自然光とトゥクトゥクの鮮やかな色が素敵で、一番ありのままの自分だなって」と、那須はそんな予定外のカットを表紙に選んだ理由を明かした。
新しい挑戦をする心を忘れたくない
写真集の最後のページには手書きのメッセージが添えられており、那須は「これからも新しい挑戦を沢山していくつもりです」と前向きなメッセージを残している。アイドルグループでの活動、そして念願の写真集発売と、2026年はすでに新たなチャレンジが続いているが、彼女はまだまだ貪欲な思いを抱えている様子だ。
「RE-GEの活動を始めたことも周りのみんなにはびっくりされたけど、私は『挑戦しすぎじゃない?』と言われるくらい、いろんなことに挑戦するのが好きで。今日は私の誕生日なのですが、1つ歳をとると、新しい挑戦ができる、まだまだやれる!って感じるんです。これからも、そんなドキドキ感を一緒に味わっていただきたいなって。グループとしてはもちろん……日本武道館とかドームとか、そういう大きな目標を持つのも新しい挑戦の1つですし、個人でももっといろんなところに出ていきたい。夢を夢で終わらせたくないし、新しい挑戦をする心を忘れたくないんです」
RE-GEとしては6月3日にシングル「0秒前」でデビューを果たしたばかり。那須はグループ内では“お姉さん”ポジションのようだが、彼女は「お姉さん……というよりお父さんポジションです。この間も最年少の森瀬こころ(14歳)が『かき氷食べたい』って言うから『一緒に行こう』って連れて行ったり」と笑う。RE-GEはこの夏、国内最大級のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2026 supported by にしたんクリニック」への出演も決定している。RE-GEとして迎える初めての夏への意気込みを問うと、那須は「去年の今頃はオーディションの真っ最中で、今一緒にいるメンバーはライバルだったんです。でも、ひと夏を一緒に過ごした仲間でもある。そこからジェットコースターに乗っているような気分であっという間に次の夏が来ましたが、この夏はイベントも多く控えているので、観てくれる1人ひとりをRE-GEのファンにするぞ!という覚悟で。メンバーともしっかり1年目の夏の思い出を作っていきたいと思います」と目を輝かせた。


