川口大輔がニューアルバム「Elsewhere」を9月2日にリリース。アルバム発売に先駆けて収録曲「プルメリア feat. 土岐麻子」を、本日8月19日に配信リリースした。
「Elsewhere」は川口のデビュー25周年を記念したアルバム。JUJUをフィーチャリングに迎えた「Shuffle feat. JUJU」など、全11曲が収められる。
このたび先行配信された「プルメリア」は、川口の小学校時代のクラスメイトであり、これまで何度もコラボレーションしてきた盟友・土岐麻子をゲストボーカルに迎えた1曲。ピアノと弦楽器によるアンサンブルに2人の歌声が乗った、ラブソングであり人生讃歌となっている。土岐はリリースに際して「待ちすぎるぐらい待ったソロ作品だけど、いや、これはこの年齢だからこそ書けた世界だよね……なんて勝手に思って感動し続けています。これぞ川口ポップス!という品のあるサウンドでもあり、他の曲を聴くのもとても楽しみです」とコメントを寄せている。
土岐麻子 コメント
リリースおめでとう!!
日本のポップスの過去を振り返ればあっちにもこっちにも登場しまくる功労者、川口大輔。自分名義では20年以上ぶりということで、時間の速さに驚いています。
川口君とは幼馴染でもありますが、これまで多くの私の作品に関わってきてくれて、まるで戦友だったかのような感覚も持っています。
30代を中心に、私がソロシンガーとしてのあり方を模索していたころ、親身に、ときに厳しく一緒に道を作ってくれましたが、厳しすぎて嫌いになりかけたことも……そんなときは、おそらく川口君もうんざりしていたことでしょう。そういう踏み込んだやりとりのおかげで、私にとって宝のような楽曲がたくさん生まれました。歌手の「土岐麻子」を作ってくれたと言っても過言ではないと思っています。本当に有難い存在です。どう感謝していいのか分からないほどに。
しかし40代に差し掛かったあるとき、送ってくれたデモがこれまでとはあきらかに違っていました。私の作品としてリリースすることが無粋な気がするほどに、川口君の心模様と曲が直結しているような印象を持ったのです。純粋に、この楽曲を川口君の歌詞と声で聴いてみたい、どんな物語になるのかな?と思いました。絶対に特別で素晴らしいものになるはずだし、この曲の感情を私が羽織るのはもったいない、と。
彼の人生の一部をリアルタイムで見ていた友人の立場としても「その心のうちにある有象無象を消化&昇華してほしい」と願いました。
それからことあるごとに「(ソロ作品を)つくってる? つくりなよ!! つくって!! お願い!!」と呪いのように言ってきましたが、怒らずにいてくれてありがたいです。それが、それまでもらったものに対して唯一返せることのような、私なりの感謝の仕方だったようにも思います。
そして今年、満を持して発表されるこのアルバム!
私が参加させてもらった「プルメリア」は、まさに川口君にしか作れない、人間らしくてあたたかい機微の楽曲です。“同じものを見ているようで違うものを見ている、しかしそれが愛おしい”という、恋愛の形のひとつの回答。待ちすぎるぐらい待ったソロ作品だけど、いや、これはこの年齢だからこそ書けた世界だよね……なんて勝手に思って感動し続けています。
これぞ川口ポップス!という品のあるサウンドでもあり、他の曲を聴くのもとても楽しみです。
日本のポップスの未来を盛大に照らすべき人物として、この調子でこれからももっと作品を届けてください。友人というより、いちファンとして、そう願っています。
川口大輔「Elsewhere」収録内容
01. Summertime
02. Shuffle feat. JUJU
03. プルメリア feat. 土岐麻子
04. 雨が降る日には
05. Depois da Chuva
06. elsewhere
07. だりぃのは今日まで
08. 君のこと好き
09. Finally
10. A Place of My Own
11. good bye


