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BOYNEXTDOORワールドツアー日本公演が横浜で開幕「このまま日産スタジアムまで全員で」

「BOYNEXTDOOR TOUR 'KNOCK ON Vol.2' IN JAPAN」の神奈川・Kアリーナ横浜公演初日の様子。(P)&(C) KOZ Entertainment.
7分前2026年08月23日 11:07

BOYNEXTDOORが8月21~23日にワールドツアーの日本公演「BOYNEXTDOOR TOUR 'KNOCK ON Vol.2' IN JAPAN」の神奈川・Kアリーナ横浜公演を開催。この記事では22日公演の模様をレポートする。

爆速エレベーターでONEDOORのもとへ

彼らが横浜の地で単独公演を行うのは「BOYNEXTDOOR TOUR 'KNOCK ON Vol.1'」のファイナル公演以来、約1年半ぶり。ツアータイトルの「KNOCK ON」にはONEDOOR(BOYNEXTDOORファンの呼称)の心のドアをノックするという意味と韓国語で「楽園」を意味する「낙원(ナグォン)」がかけられており、前回ツアーに引き続き今回も「ONEDOORと共に楽園の扉を叩く」べく、2時間半のショーが繰り広げられた。

巨大なビジョンの中央が三角形にせり出した今回のセットの両サイドには「B1180」という数字が赤く点灯している。開演時間を迎えるとバンドの演奏が始まり、せり出した部分に映し出されたエレベーターが爆速で急上昇していく。この数字はデビュー日から公演日までの日数で、地下1180階から地上までたどり着くと、エレベーター部分のLEDビジョンが開き、JAEHYUNが「06070」を歌いながら登場した。セットが駆動し、メンバーが1人、また1人と姿を現しては自身のパートを披露して消えていく。「06070」は練習生時代やデビュー前の苦悩、そして6人になるまでのストーリーが描かれた自伝的なヒップホップナンバーで、アリーナという大きな会場で鳴らされることに意味を感じるオープニングだった。

その後LEDは星空に変化し、大きな星がBOYNEXTDOORの象徴である家のマークを描き出す。そして「06070」ではそれぞれ異なるシャツスタイルだった6人がおそろいのスタッズ付きジャケットをまとって登場すると、今年6月にリリースした1stスタジオアルバム「HOME」の「VIRAL」で躍動感のあるステージを見せる。ノスタルジックなK-POPサウンドでONEDOORを魅了したあとは「But Sometimes」や「I Feel Good」といったBOYNEXTDOORらしいロックナンバーをグルーヴのあるバンド演奏でエネルギッシュに届けていった。

シャケ丼と“和牛ビーフ”

SUNGHOは「最初のツアーで僕たちは『Vol.』が大きくなるほど、楽園が大きくなって僕たちの実力も高まると。僕たち、約束を守れていますか?」と冒頭で見せつけた成長した姿をアピール。WOONHAKは「全員がジャンプしましたし、みんな一緒に僕たちの音楽を歌ってました!」とONEDOORからのいい反応に言及し、TAESANは「今日は踊って歌って全部ストレスを吹き飛ばしていきましょう!」と呼びかけた。

昨年リリースした日本2ndシングル「BOYLIFE」より、言葉遊びが楽しいタイトル曲「Count To Love」、8月18日にリリースしたばかりの日本2nd配信シングル「Boom Boom Boom」と日本語楽曲を続けて披露したあと、BOYNEXTDOORは空港を思わせるセットの中で「Live In Paris」をパフォーマンス。最後にRIWOOはサングラスをちらりと外してウィンクをONEDOORにプレゼントするサプライズで会場を沸かせた。

MCではRIWOOが「Boom Boom Boom」のSUNGHOのパートが好きだという話から、なぜかTAESANがそのパートを熱唱し始め、JAEHYUNも一緒に歌うという展開に。SUNGHOは「台本では僕が歌うことになっていたんですが、2人が歌ってくれたから僕は歌わなくてもよさそうですね」と言いながらも、TAESANが始めたSUNGHOコールを受けてアカペラで「Boom Boom Boom」のサビパートを歌い始め、ほかのメンバーもそのままアカペラで自身のパートを歌って会場を盛り上げた。前日食べたごはんの話題ではTAESANが「シャケ丼と和牛」、SUNGHOが「和牛ビーフ」を挙げるも、JAEHYUNは「僕はONEDOORの愛をたくさん食べておなかパンパンでした」とコメント。LEEHANも「僕も僕も」と続いたが、SUNGHOは「昨日終わったらめっちゃおなかペコペコって言ってましたよ。でもスイートでしたね(笑)」とツッコミを入れてONEDOORを笑わせた。

スペシャルな始まり方で届けられた「One and Only」

その後BOYNEXTDOORは6人の歌唱力と表現力の光る「Forever You」や「Call Me」といった等身大の思いをつづったミディアムチューンをパフォーマンスして一度退場。バンドが生演奏で盛り上げる中、LEDではラブストーリーのストーリーボードが展開され、そのコマの1つがズームインされると、真っ赤なアメリカ車がそれをぶち抜き、映写機の音が会場に流れ出す。そして6人はそのアメリカ車とともにステージに再び登場し、「Hollywood Action」で華々しくライブを再開した。その後も「Nice Guy」でTAESANがベースのスラップ奏法を披露したり、「Earth, Wind & Fire」でSUNGHOが気持ちよくハイトーンボイスを響かせたりと、BOYNEXTDOORらしいエネルギッシュなステージが続々展開されていく。生バンドならではのグルーヴ感、6人の息の合ったダンス、巧みなボーカルスキルが三位一体となり、まさに音楽の楽園とも言える光景が会場に広がった。

「ddok ddok ddok」のアグレッシブなステージからバンドの演奏がラテン風のビートへと切り替わり、次の曲への期待値が高まる中で、JAEHYUNは「Who say?」と発して踊りだす。こうして始まったのはデビュー曲の「One and Only」と「JAM!」のパフォーマンス。もともとのアレンジとは大きく異なる「One and Only」の始まりにONEDOORは驚きの声を上げ、徐々に原曲に近いアレンジになっていくと、盛大なコールをステージへと送った。その後もBOYNEXTDOORはバンド編成ならではのステージを繰り広げ、ラストの「ADIOS!」まで駆け抜ける。アンコールでは「SAY CHEESE!」や「今日だけ I LOVE YOU (Japanese Ver.)」といった日本語楽曲、「I Wonder」なども届けられ、大熱狂の中で公演の幕を閉じた。

このまま日産スタジアムまで

最後のMCでJAEHYUNは「こんなに大きいアリーナで舞台ができて本当に光栄です。メンバーのみんなと一緒に本当に楽しみにしていました。ONEDOORの皆さんの目は本当にキラキラです。心の中から感動しました。このまま日産スタジアムまでBOYNEXTDOORとONEDOORの皆さん全員で行きましょう。ONEDOORのみんなと一緒にいるからいつも癒されるよ。ありがとう。大好き」と以前から掲げているスタジアム公演という目標を改めて口にし、ONEDOORに感謝。RIWOOも「今日は本当にありがとうございました。ステージから観た皆さんがどれほど美しいかわかりますか。きっと皆さんは僕たちを観ながらいろんなことを思うと思います。でも僕たちもまた皆さんを観ながらいろんなことを思っています。コンサートを皆さんにお見せするために、歌を準備して音楽番組にも出て、コンサートのためにいろんな準備をしてきた過程が1本の映画のように思い出されます。いつもここに立っているとONEDOORの皆さんの目が、声が、『よくがんばっているね。これからも一緒に青春を楽しんでいこう』と言ってくれているみたいです。これからももっとカッコいいBOYNEXTDOOR、そしてRIWOOになれるようにがんばります。本当に皆さんありがとうございます。大好き」と愛情あふれるメッセージをONEDOORに伝えた。

なお8月21日公演には「VIRAL(AiNA THE END Remix)」に参加したアイナ・ジ・エンドがサプライズ登場。BOYNEXTDOORとのコラボで「VIRAL(AiNA THE END Remix)」を生披露した。「BOYNEXTDOOR TOUR 'KNOCK ON Vol.2' IN JAPAN」は、佐賀、大阪、宮城、長野公演を経て、10月10、11日の千葉・LaLa arena TOKYO-BAYまで続く。

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