THE RAMPAGEの長谷川慎と龍の共著によるカルチャースタイルブック「DANCE EAT RAVE REPEAT」が昨日8月28日に刊行された。これを記念したプレス発表会が本日8月29日に東京・HMV&BOOKS SHIBUYAにて行われた。
長谷川と龍はともに1998年生まれで、異なるバックグラウンドを持ちながらもダンス、ファッション、写真、音楽といった共通の趣味を通じて互いを高め合ってきた。今回の書籍はイギリス・ロンドンやアイスランドを巡ったプライベートな旅行でのエモーショナルな瞬間を捉えた写真を中心に、東京都内で深夜から明け方に行われたロケなどで撮影された写真、2人のインタビューなどで構成。特別限定版には60分を超えるドキュメンタリームービーが楽しめるQRコードが付属する。
本作の制作に至った思いを、長谷川は「僕らは普段、アーティストとして完成された姿をファンの方々に見てもらっていますが、自分たちの弱いところやダークな部分もしっかり表現したくてこの本を作りました。綺麗事ではなく、普段見せないような表情、僕らの温度が乗ったリアルな言葉を載せていて。今はなんでも携帯で見られる時代だからこそ、しっかり“物”として残したかった」と語る。龍も「僕はグループの音楽を作ったりDJ活動をしたり、まこっちゃんはファッションに携わったり。音楽とファッションは分かれているようで全部カルチャーとしてつながっているという、僕らの経験や感覚をシェアするような気持ちで作りました」と話し、「自分たちで生み出したという思いが強いので、完成したときは夢なんじゃないかと思うくらいうれしくて、今もキャッキャしています(笑)」と刊行の喜びを明かした。
タイトルの「DANCE EAT RAVE REPEAT」は、Fatboy Slimとリヴァ・スターの楽曲「Eat, Sleep, Rave, Repeat」からインスパイアされたとのこと。龍は「僕らは生きるために食べて、パフォーマンスで心が躍って……それが毎日繰り返される。まさに僕らの生き方だな、と思ってタイトルにしました」とそこに込めた思いを語る。制作において最も苦労したのは1万点以上におよぶ写真の選定とレイアウトだったと2人は振り返り、長谷川は「200何ページに凝縮するのがとにかく大変で。カッコいいものだけを詰め込んでも読み手は疲れてしまうので、やりすぎず攻めすぎず、いい塩梅を狙って作ることを意識しました」と編集作業を説明。龍は「僕がロンドン担当、まこっちゃんがアイスランド担当というふうに役割分担して、レイアウトも自分たちで決めました。エディターになった気持ちで、打ち合わせの数やLINEのやり取りも半端じゃなかったです」とその苦労を、少し楽しそうな表情も浮かべつつ振り返った。
完成した書籍は先日行われたライブイベント「BATTLE OF TOKYO」の際、THE RAMPAGEのメンバーたちに渡したという。龍は「メンバーの間では前から『2人、ヤバいことやってるね』という雰囲気がありました。渡したときはその場でガン見して、1ページ1ページに『ヤバいね』って、ずっと『ヤバい』しか言ってなかったです(笑)。陣さんは1ページも漏らさずに見て、家で読むために大事そうに抱えてくれて。(鈴木)昂秀とかはパラパラ見て『すげえ!』って言ってくれたり、メンバー1人ひとりのキャラが出ていて面白かったです」と笑顔に。長谷川は同い年の後藤拓磨からの言葉を「『さすがだね、さすがすぎるわ』と言ってくれたのがうれしかったです。お互いリスペクトし合わないとグループは成長していかないと思うので。ダンスや歌だけじゃない、違う角度からの刺激をメンバーに与えられたことが誇らしいです」とうれしそうに紹介した。
「DANCE EAT RAVE REPEAT」長谷川慎 / 龍(THE RAMPAGE)幻冬舎


