メタルバンド・Phantom Excaliverが11月1日に東京・吉祥寺CLUB SEATAで行うライブをもって解散することを発表した。
Phantom ExcaliverはKacchang(Vo)、Matsu(G, Vo)、Tomo-P(B)、Yusaku(Dr)からなるメタルバンド。2008年に当時高校生だったMatsuが組んだX JAPAN、SEX MACHINEGUNSのコピーバンド・Phantom Xがその前身で、アメリカに同名のバンドがいたため、2013年にPhantom Excaliverへ改名する。2015年頃からバンドの目標として「東京ドームワンマン」を掲げて活動を続けてきた。2023年にはドイツの大型メタルフェス「Wacken Open Air」のバンドコンテスト「W:O:A Metal Battle」で約30カ国のバンドが参加する中で1位を獲得。“青春メタル”と称する独自の音楽を武器に、パッションあふれるライブパフォーマンスを国内外で見せつけてきた。
解散発表に伴い、メンバーはコメントを発表。Kacchangは「自分たちの使命は東京ドームに立って、世界中のイケてないダサい奴らに勇気を与えるために、このバンドをやってきました。ただ、いつからかその使命に向かって4人で走り続けることができなくなっていました。そして、この先それを叶えることはできないと分かったので解散します」と経緯を説明。「WACKENのメタルバトルで勝ち取った一位よりも、俺たちのことを一位でいてくれるお客さんがたくさんいたことが俺は何よりも嬉しくて誇らしい」とファンに感謝し、「最後はド派手にいきたい!!力貸してくれ!!せめて笑顔で終わりてぇ!!!」と呼びかけている。
Matsuは「解散の理由としては、体力的にも精神的にも、東京ドームを全力で目指すことができなくなったためです」と明かし、「東京ドームを全力で目指せないPhantom Excaliverを、僕自身が続けていくことはできませんでした。全員で話し合いを重ねたうえで、解散という決断に至りました」と苦渋の決断だったことを吐露。そのうえで「この15年間で起きた出来事のすべてが、僕にとって何にも代え難い宝物でした。Phantom Excaliverは、笑顔と感謝のバンドです。それは、これからも変わりません」と思いを伝えている。
Tomo-Pは「このバンドがずっと掲げてきた大きな夢に賛同し、自分も一緒に叶えたいと思って加入しました」と振り返りつつ、「最後の日もいつも通り、みんなで良いライブをして、良い汗流しましょう!」と前向きにコメント。Yusakuは「楽しかった事も悲しかった事も数えきれない程あって、全てがかけがえのない思い出です」と感謝を述べ、「2026年11月1日 最後に俺たちなりの俺たちにしかできないライブで締めくくらせてください」とメッセージを結んでいる。
ラストワンマンライブ「反逆のX」のチケットは、明日9月14日20:00にTicketDiveで発売される。
Phantom Excaliver LAST LIVE 反逆のX
2026年11月1日(日)東京都 吉祥寺CLUB SEATA

