otsumami feat.mikanのライブツアー「おつまみ feat.mikan 1st. Oneman Acoustic tour『凪の終わり』」が昨日9月18日に東京・shibuya eggmanで幕を開けた。
otsumami feat.mikanは音楽やアートなどさまざまな分野で活躍するクリエイターにより2022年に結成されたユニット。北海道を拠点とするアイドルグループ・タイトル未定の冨樫優花がmikanとしてボーカルで参加している。「おつまみ feat.mikan 1st. Oneman Acoustic tour『凪の終わり』」はユニット始動以来初のツアーで、初のEP「凪の終わり」のリリースに伴い企画された。ステージに立つのはmikanのほか、飯塚直斗(G, Steel Guitar)、迫昌弘(Perc)、松浦はすみ(Piano)、大山聖福(G)。mikanの繊細かつ情感のこもった歌声と、ミニマムながら彩り豊かなアコースティックの演奏がツアー初日から観客の心を癒した。
披露されたのはEP「凪の終わり」の収録曲や、9月19日と26日にABCテレビほかで放送されるスペシャルドラマ「今日もこりない私たち」の主題歌「大人は忙しい」など。mikanは「この瞬間にしか届けられないものを、ゆっくりじっくり届けていきたいなと思います」とフロアに語りかけ、その言葉通り丁寧に歌を届けていく。これまでに行われてきたotsumamiのライブは座席ありのスタイルが多かったが、この日はスタンディング。観客は歌と演奏にじっと聴き入ったり、クラップを鳴らしたりとリラックスしたムードでステージを楽しんだ。
ライブ会場を決めるにあたっては、mikan自身も候補を出しているという。彼女はタイトル未定の活動で5年ほど前にeggmanでライブを行ったときの思い出を語りながら、「東京への憧れだったりワクワク感をここで感じました」とトーク。また、ファンであるSEKAI NO OWARIがデビュー前に手作りで作り上げたライブハウス・clubEARTHの名前を挙げると、「そのclubEARTHとeggmanが私の中で重なるものがあって、すごく大切な場所です」と笑みを浮かべた。
ライブ終盤にはmikanが「ここでお知らせがあります!」と切り出し、2027年2月27日に東京・渋谷CLUB QUATTROで活動5周年を記念したワンマンライブを開催することを発表。会場が大きな拍手で包まれた。mikanは「otsumamiは生の音をすごく大事にしてるから、あまり大きなところではできていなかったんですけど、今までで一番大きい会場でやらせていただいて。楽器の数も増えると思います。豪華になると思うので、ぜひ5周年一緒にお祝いしていただけたらうれしいです」と観客に呼びかけた。渋谷CLUB QUATTRO公演のオフィシャルチケット先行予約の受付は10月4日23:59まで実施されている。
また、mikanはライブの最後に「私は歌を歌うのにすごく緊張するんですけど、この私でも届けられるものが何かあればいいなと思いながら歌っているので、これからもちょっとでも……受け取ってもらえるように大切に歌っていきます」と時折言葉を詰まらせながら挨拶。会場に温かな空気が広がった。なお、この日のライブでは生配信も実施された。アーカイブの配信期間は9月24日23:59まで。配信チケットは9月24日22:00までイープラスで販売されている。
otsumami feat.mikan 5th YEAR ANNIVERSARY~大吟醸~
2027年2月27日(土)東京都 渋谷CLUB QUATTRO


