Hump Backの新曲「橙光」のミュージックビデオがYouTubeで公開された。
「橙光」は本日10月14日にリリースされた3rdミニアルバム「やわらかな洞窟」の収録曲。林萌々子(Vo, G)が自身の子育てや大切な風景をつづった温かな1曲となっている。MVには、気心の知れた仲間たちと公園で穏やかな時間を過ごすHump Backの姿が記録されている。監督はhamaiba(GROUPN)が務めた。
林萌々子(Vo, G)コメント
指を吸うのが癖な息子を持ったせいで、街中で指を吸う子どもを見ると「あ、うちの子と一緒や。」とついつい思ってしまう。昔飼ってたシュナウザーのせいで、お散歩中のシュナウザーを見かけるとついつい声をかけて「うちにも昔、シュナウザーが居たんですー。」なんて、相手にとってはどうでもいいはずのことを話してしまう。そんな思い出が、息子や犬に限らず、他にもいっぱいある。
多分、わたしは死ぬまで、指を吸う子を見ると幸せな日々を思い出して嬉しくなるし、シュナウザーを見るたび、あのふわふわを恋しく思うんやろう。
それだけで、その思い出だけで、生きていける。多分、この先辛いことや苦しいことが起きてひどく落ち込んだとしても、この記憶のおかげで、心が底をつくことはないと思う。
寒くなってきたけど、どうか、風邪を引きませんように。熱を出した時にほかほかになった真っ赤なほっぺをそっと思い出しながら、これからも生きてゆきます。
hamaiba(GROUPN)監督 コメント
Hump Backの皆さんも、公園にいる人たちも、等しくひとりの人としてそこにいる。
立場や状況に関係なくそれぞれがそれぞれの目線と質量を持って、誰かに優しい視線を向けている。
本当の関係性が、本当のこととしてそこにある。いくつもの視点がシームレスに存在しながら、人々の気持ちや関係性が少しずつ絡み合っていくような映像になればと思い撮影しました。
撮影をしていて、これでいいんだよなと思いました。
もう今日でMV撮るのを終わりにしてもいいか、と思うくらい(辞めません)、最高の撮影でした。


