Kan Sanoがスピッツの楽曲「チェリー」をカバーした音源を、本日10月21日に配信リリースした。
Kan Sanoはバークリー音楽大学ピアノ専攻ジャズ作曲科を卒業したキーボーディスト兼プロデューサー。ビートミュージックシーンで活躍する一方、ジャズとクラシックを融合した独自のスタイルでピアノのみの即興演奏も行う。バンドセットのライブではトランペット、ベース、ドラムも演奏するなど、卓越した音楽スキルを持つ。
スピッツの「チェリー」は1996年に発表され、世代を超えて多くの人に愛され続けている楽曲。Kan Sanoも幼少期から愛聴していたという。彼はさまざまなポップスを発表したキャリアを重ねた今だからこそ、この曲を新たに解釈してライブで披露したいという思いを胸に、カバー音源を制作した。
このカバーでは、ポップス、ジャズ、ソウル、エレクトロニックミュージックを自由に横断してきたKan Sanoが、原曲の持つメロディの美しさや普遍性を大切にしつつ、彼らしいコードワーク、リズム、現代的なサウンドに置き換えた。これにより、オリジナルのリリースから30年の時を経て、楽曲の新たな表情を引き出した。レコーディングにはKan Sano(Band Set)でキーボード兼コーラスを担当しているKacoが、最新アルバム「MOJACAT」の収録曲「Deja Vu In Taipei feat. Kaco」に続いてコーラスで参加。ささやくようなKacoのコーラスが、「チェリー」に新たな奥行きを与えている。
ジャケットには1996年に撮影されたKan Sano少年の写真が使用されている。
Kan Sano コメント
子どもの頃に慣れ親しんだ楽曲を今の自分のムード、感覚でカバーしてみました。
歌いながら、ピアノを弾きながら、「チェリー」という楽曲の懐の深さを改めて感じたし、名曲は演者を選ばないなと思いました。


