吉田仁人(M!LK)が主演を務めるTOKYO MXの新金曜ドラマ「溺愛 ~ 実は、最強ヒーロー ~」の制作発表会見が、本日10月23日に東京都内で開かれ、吉田、池田彪馬(SUPER★DRAGON)、桃月なしこが登壇した。
10月30日にスタートする本作は、一城れもんと海咲ねむるによるマンガ「実は私、溺愛されてました!? ~最低彼氏から最強彼氏へ~」を実写化した作品。吉田演じるハイスペックな後輩男子・藤崎真白が、クズ彼氏の浮気やモラハラで悲劇のどん底に突き落とされたヒロインを一途に溺愛し、守り抜く姿を描く。ヒロインの皐月役は桃月、皐月の彼氏である相川樹役は池田が務める。
最初の挨拶で、吉田は「ラブコメの域を超えた、セオリーをほぼ無視した作品になっていますので、それぞれの“溺愛”を楽しみにしていてください」と作品をアピール。続く池田は「クズ役を……あっ、相川樹役を演じさせていただきます池田彪馬です」と自己紹介して隣の吉田を笑わせる。
今作が連続ドラマ初主演となる吉田。「自分を主演にと言っていただけることが何よりうれしいというか。期待を込めていただいているなと思ったので、ぜひ務めさせていただきたいと思いました」とオファーを受けたときの思いを明かす。続いて池田は、同じEBiDANの仲間である吉田の主演作への出演について「主演が仁人くんだということを聞いてからお話を受けたので。仁人くんと共演できることも含めて、すごくワクワクしました」とコメント。一方で「クズ界のラスボス」という異名が付くほどの樹のキャラクターは出演決定後に知ったそうで「純粋にラブコメだと聞いていたので、さわやかに、クールにやらせていただけるのかなと思ってたんですけど、蓋を開けてみたらクズ役でして(笑)。でも、すごく演じ甲斐のある役なので、これから皆さんのもとに届くことがすごく楽しみな気持ちです」と笑顔で語る。
出演に際し、M!LKとスパドラ、それぞれのメンバーの反応はどうだったかを司会者に問われると、池田は「あの~、なんせうちのメンバーが、吉田仁人のこと大好きなんですよ(笑)」とひと言。「よくイジられてます」と言って笑う吉田の隣で「ことあるごとにね、もうイジらせていただいて。なので、『仁人くんが主演で共演するよ』ということを伝えたんですけど、それに対しても大盛り上がりでして。『カマしてきてくれ!』って言われました(笑)」と明かす。このエピソードに吉田は「作品でカマすって(笑)。スパドラならではの感想だな」と反応した。一方M!LKメンバーの反応はというと、吉田いわく「『おー、主演?』『ほおー、へえー』で終わり」だったと言う。池田が「それで終わり!?」とツッコむと、吉田は「一応追撃として、アクションシーンもあるんだよと伝えて。そうしたら『へえ~。ん? アクション?』とはなってました。メンバー間でけっこう話すんですよ。それぞれの作品についてとか。今回が一番ハテナが浮かんでましたね(笑)」と付け加え、これに池田は「いや、そうなりますよね」と応じていた。
原作や脚本を読んだ感想については「僕の愛読書、バイブルが『人間失格』だったりとか、もともと文学系の文庫本を読むことが多いので、展開とかもすごい『あ、そうなるんだ!』みたいな。すごく純粋にワクワクしながら読みました」と吉田。桃月が原作と脚本のキャラクターの違いをどう表現するかに難しさを感じたと語ると、吉田も同調し「マンガとは違う、ドラマになったときの味や雰囲気があるというか。そこは違うからこそ楽しいところですね」とコメントした。
吉田は自身が演じる主人公・真白について「普通の人間なんですよ、真白って。でもヒーローになろうとするっていう、そこのいびつな葛藤や成長がすごく人間らしいなと思って。そこをどうにか、純粋に淀みなく伝えられたらいいなと思ってました」と印象を明かし、真白と自身の共通点について「“アウトプットまではいかない熱さ”が強いところは似てるなとは思いました」と語る。その流れで、司会者に座長としての振る舞いについて問われると、彼は「本当その……女性キャストの皆様が超元気! カメラが回ってないときでも明るく、人として素晴らしい方々ばっかりだったので、座長としてやれたことで言ったら、差し入れのマカロンが喜ばれたぐらい(笑)」と返答。すると桃月は「でも、現場の雰囲気ってやっぱり座長ありきだと思ってるので。現場の雰囲気をよくしたいと思ってくださってる座長がいたからこそ、我々も明るく振る舞えたっていう部分はあると思います」と考えを述べ、吉田はこれに「ああ、よかったです。安心安心」と反応した。
続いて、池田は自身が演じた“クズ”こと樹について「嫌いにならないでほしいなって心の中で思いつつ演じました(笑)。現場でも皆さんに僕のクズっぷりを褒めていただいたんですけど、その裏では『クズを感じないよ』と言ってくださったのが本当に唯一の救いでした」とコメント。吉田が隣で「いや、でも作品見てから、ちょっと嫌いになった(笑)」とつぶやくと「なんでそういうこと言うんですか! ちょっと、頼みますよ(笑)」と懇願する。池田のリアクションに笑いながら、吉田は「でもすごかった。すごいクズでした。彪馬と正反対」と、彼に本音を伝えていた。
司会者から「共演を経て見つけた新しい一面は?」と問いかけられると、吉田は池田について「真面目なんだなと思いました」とひと言。そして「SUPER★DRAGONって、普段しゃべってるときも基本ふざけてるかアホなことしてるかみたいな(笑)。そういうテンションの人たちの集まりだと思うんです。でも彪馬と2人でお弁当を食べながら、個人としての進み方とか、グループをこうしていきたいとか、相談を受ける時間があって。いろんなことをよう考えてるなと思いました」と印象を明かす。すると池田は「10年以上一緒に過ごしてる中で、そもそも2人で話すことがなかなかないじゃないですか。なので、色々お話ししたいという気持ちもあって。すごくその時間は貴重でした」と返答。吉田に抱いた印象について「座長としての振る舞いもそうですし、僕は後輩にあたるので、自分に対する接し方もそうですけど、なんかすごく、お兄ちゃんとしての行動もできる人なんだなって」と語る。この言葉に吉田が少し照れ笑いする中、池田は「あまりそういうイメージがなかったんですよ、後輩とあまり絡んでるイメージがなくて。だから、今回いち後輩として関わりを増やせたっていうことがすごくうれしかったですね」「グループのこともそうですけど、僕個人としての相談事だったりを本当に親身になって聞いてくれて。多忙を極める中での撮影だったので、そういう話をするのも本当に恐縮な部分があったんですけど、本当に嫌な顔ひとつせずに、真面目に聞いてくれて、純粋に人としていい方だなーっていうのは、この期間を通して改めて感じました」と思いを明かした。
会見の後半には「実は(自分は)最強◯◯」というテーマでのフリップトークも実施された。池田は「実は、最強グルメ」と書き込み、大の“ごはん好き”であることを説明。「今もそうですけど、常にごはんのことを考えて日々過ごしてます。なので、差し入れのマカロンもめちゃくちゃうれしかったんですよ。僕、スイーツの中でマカロンが一番好きで」とうれしそうに語る。そして池田は「クランクアップの日も、とんでもないお弁当を差し入れしてくださって。ステーキだのハンバーグだの、てんこ盛りのお弁当を」と吉田の気遣いを明かす。「それで完全につかまれました、恋心を」と真剣な表情で語り、吉田の笑いを誘う。
桃月が「実は、最強の好奇心」と書いてワカサギ釣りの願望を明かしたのち、吉田が発表したのは「実は、最強初めまして」と書かれたフリップ。会見場がハテナの雰囲気に包まれる中、吉田は「僕、初めましての乗り切り方がうまいんですよ。初対面はフレンドリーな人間になれる」とコメント。桃月と池田が「ああ!」「なるほど!」と納得する中、「みんなが話しやすい人間であろうとする1発目は“理想像”でいけるんだけど、“二度目まして”は疲れるのよ、単純に(笑)。私って、人に対しての扱いが雑なところがあるじゃないですか。継続ができないから、初めましてが一番印象いいんだと思う」と自己分析していた。
また、会見の中ではドラマのオープニングテーマとしてSUPER★DRAGONの新曲「本能」が使用されることも発表された。この曲について、池田は「『ロックチューンでお願いします』というオーダーを受けて、最初はメンバーもすごい困惑したんですよ。『え、ラブコメじゃないの?』って。でも、いざこうして完成形の映像を観て、改めてこう誇りに思うというか。この楽曲を通して『溺愛』を盛り上げられたらなと思いますし、僕たちらしさが詰まっている楽曲なので、ぜひ皆さん口ずさんでくれればうれしいなと思います」とコメント。吉田が「より『溺愛』というドラマが、ラブコメから遠ざかりました(笑)」と印象を伝えると、「間違いないです」と笑いながら応じた。
和やかに盛り上がった会見の最後、吉田は今作について「アクションシーンだったりとか、真白の巻いている包帯だったりとか、いろんな設定が謎めいている印象だと思うんですけど、みんなそれぞれが生活の中で大切にしているもの、溺愛しているものが軸になって動いている作品です。僕がヒーロー、(池田が)ヴィラン、(桃月が)ヒロインっていうわかりやすい構成になっているからこそいろんな楽しみ方ができると思うので、まず1話を観ていただければ。あと、疑問点は毎回出てくると思うんで(笑)、そこは楽しんでいただければいいなと思ってます。思い思いにこのドラマ『溺愛』を楽しんでいただければ」とアピール。桃月が「どんどん皆さんにもツッコんでほしいですよね」と付け加えると、吉田は「それがいい! ツッコんでください。皆さんの感想を見ながら、俺たちも『わかる~!』って言うから(笑)」と呼びかけた。
「溺愛 ~ 実は、最強ヒーロー ~」初回放送の番組情報
TOKYO MX
2026年10月30日(金)23:00~23:30
※以降毎週金曜日23:00~23:30
テレビ岩手
2026年11月1日(日)25:25~25:55
※以降毎週日曜日25:25~25:55
MBC南日本放送
2026年11月2日(月)24:55~25:25
※以降毎週月曜日24:55~25:25
FBS福岡放送
2026年11月4日(水)24:59~25:29
※以降毎週水曜日24:59~25:29
群馬テレビ
2026年11月12日(木)23:00~23:30
※以降毎週木曜日23:00~23:30
とちぎテレビ
2026年11月17日(火)23:30~24:00
※以降毎週火曜日23:30~24:00


