アニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の劇場版「映画ぼっち・ざ・ろっく! 星のあしあと」が2027年に公開される。さらに、作中に登場するバンド・結束バンドによるアジアツアー「結束バンド ASIA TOUR 2027 "To Asia."」が開催されることが決定した。
「ぼっち・ざ・ろっく!」は芳文社のマンガ雑誌「まんがタイムきららMAX」で連載中の、はまじあきによる4コママンガ。人見知りの少女・後藤ひとりが結束バンドというバンドに加入し、伊地知虹夏、山田リョウ、喜多郁代というメンバーとともに成長していく物語で、2022年にテレビアニメ第1期、2024年に劇場版総集編が公開された。
「映画ぼっち・ざ・ろっく! 星のあしあと」は原作マンガ第5巻収録の、虹夏の姉・星歌を主人公としたスピンオフ「星に手向けるあいの花」を劇場アニメ化した作品。10年前に起きた伊地知姉妹の“別れ”から始まる夢の物語となっている。星歌役は内田真礼、虹夏役は鈴代紗弓が担当。監督は若林信、キャラクターデザインは堀口悠紀子、脚本は吉田恵里香、アニメーション制作はCloverWorksが務める。なお現在、テレビアニメ第2期も制作中とのことだ。
結束バンドのアジアツアーでは3月に大阪、5月に韓国と香港でライブが行われる。ローソンチケットでは大阪公演のチケットのオフィシャル先行予約を11月15日まで受け付けている。
はまじあき コメント
「ぼっち・ざ・ろっく!」原作第5巻に収録された虹夏と星歌の物語を、映画という形で世に送り出していただける機会に恵まれ、大変光栄に思っています。
もともとこのお話は、TVアニメ1期のアフレコ現場の帰り道に思いついたものです。アニメ第8話のラストで描かれた二人の過去を補完する物語を漫画でも描きたいと思い、STARRYができるまでの足跡を形にしました。
今回の映画では、その物語を脚本の吉田恵里香さんが素晴らしい形で膨らませてくださいました。キャラクターデザインの堀口悠紀子さんによる設定画は、眺めるだけで「あの頃の下北沢」の空気が鮮やかに目に浮かびます。そして若林信監督をはじめ制作陣の皆様と打ち合わせを重ねる中で、原作の核となる想いや世界観をいかに深く読み込み、大切にしてくださっているかがひしひしと伝わってきて、「早くこの物語をファンの皆様にお見せしたい」と胸が高鳴るばかりです。
これまで原作を応援してくださっている読者の方にも、今回初めて「ぼっち・ざ・ろっく!」に触れる方にも、自信を持ってお届けできる作品になると確信しています。完成をどうぞ楽しみにお待ちください。
若林信 コメント
原作は夢と秘密の物語です。
その中で星歌を導いていくのは、願いの力です。
「願う」ことは「する」ことが出来ない時の最後の足掻きに見えます。
「する」ことに比べて、「願う」は行動を伴わない弱々しい選択。どちらが結果によりコミットするかは明白なはずです。
しかし、この物語を読んでいると「願い」こそが星歌に、虹夏に最大の貢献を果たしていたなと思えるわけです。
そこがとても面白く、魅力的です。その魅力を映画の中に残したいと思います。
吉田恵里香 コメント
読み切りのスピンオフ「星に手向けるあいの花」を初めて読んだ時「これ映像で観たいな、脚本書きたいなぁ~!」と、猛烈に思ったのを覚えています。
「アニメ2期をやるなら、絶対この話は描こう」と勝手に決意していたので、プロデューサーの梅原さん高山さんから映画化のオファーをいただいた時は「映画!? 最高じゃん!」と速攻引き受けました。才能溢れる若林監督とも今回出会うことができて嬉しかったです!
ファンの方からすれば常識で私が言うまでもないことですが、原作のはまじ先生は、世間一般的に、登場人物にとって【欠点】や【短所】とされてしまうものを魅力的に愛すべきものとして描く天才だと思っています。本作の主人公・虹夏の姉である店長こと伊地知星歌は、後藤ひとりちゃんとはまた違う愛すべき部分を沢山持っています。是非愛すべき星歌と虹夏の物語を楽しみにしていてくださいね! あと、2期もそう遠くない未来にお届けできると思います! どちらもよろしくお願いいたします!
堀口悠紀子 コメント
この度、「映画ぼっち・ざ・ろっく! 星のあしあと」のキャラクターデザインを担当させていただくことになりました。
プロデューサーの方からお話をいただいた時は、「え?? それ、私ですか??」と、思わず率直な感想を口にしてしまいましたが、これも何かのご縁ということで……。
すでにアニメ化もされている大人気作品ということで、手探りな部分も多くありますが、ファンの皆さまにも楽しんでいただける映画になるよう、若林監督のもと、精一杯取り組んでいければと思います。よろしくお願いします!
内田真礼 コメント
改めまして、伊地知星歌役を演じさせていただきます内田真礼です。
「映画ぼっち・ざ・ろっく! 星のあしあと」の制作決定を伺って、星歌としてこの物語に向き合えることを、とても嬉しく思いました。
はじめて「星に手向けるあいの花」を読んだ時、星歌と虹夏に対して、2人を守りたい、、、!と今まで感じたことのない気持ちになったことを、鮮明に覚えています。そしていつか演じたいと思っていたので本当にこの映画化は驚きとともにとても嬉しい気持ちでいっぱいです。
虹夏の姉として、そしてSTARRYの店長として、普段はみんなを見守っている立場の星歌。
そんな彼女がどんな思いであの日々を乗り越えて今に至るのか、映像化されることがとても楽しみです。私自身も改めて、星歌と向き合える時間を頂けたことに感謝でいっぱいです。
言葉にすることが苦手な星歌だからこそ、その奥にある思い、やさしさや、虹夏への思いを丁寧に演じられたらと思います。
その気持ちを心に、星歌を大切に演じていきますので、公開まで楽しみにしていてください。よろしくお願いします!
鈴代紗弓 コメント
今回の映画は、星歌、虹夏、そしてSTARRYにとって、とても大切な想いが詰まった物語です。
結束バンドのみんなに出会う前の歩み、そして、今の星歌、虹夏へとつながる彼女たちの物語。演じさせていただけるなんて思ってもいなかったので、とても嬉しい気持ちがある一方で、正直、それだけでは言い表せない想いもあり、大きな覚悟を感じています。
1期で虹夏が口にした「お姉ちゃんだけが家族だったんだ」という言葉に込められた意味を、より深く感じていただける物語になると思います。
作品を愛し続けてくださっている方はもちろん、初めて触れる方にも、またここから「ぼっち・ざ・ろっく!」の世界に入ってきていただけたら嬉しいです!
一生懸命、伊地知虹夏として生きたいと思います。特大の感謝を込めて、精一杯頑張ります!!!
結束バンド ASIA TOUR 2027 "To Asia."
2027年3月13日(土)大阪府 インテックス大阪5号館
2027年3月14日(日)大阪府 インテックス大阪5号館
2027年5月8日(土)ソウル KINTEX
2027年5月22日(土)香港 AsiaWorld-Expo
<出演者>
青山吉能 / 鈴代紗弓 / 水野朔 / 長谷川育美
バンドメンバー:三井律郎(G) / 比田井修(Dr) / 高間有一(B) / akkin(G)
©はまじあき/芳文社・アニプレックス


