<p>超特急の12号車・マサヒロこと森次政裕が主演を務める朗読劇「同姓同名」が、本日5月7日に東京・三越劇場で開幕した。</p><h2 id="NA_article_main_h2_1">浪岡一喜が明かした“まーくん”の努力</h2><p>今作は、下村敦史の小説「同姓同名」を原作とした朗読劇で、吉村卓也が脚本・演出を手がける。森次が演じるのは、プロサッカー選手を目指す高校生の大山正紀。いつかスタジアムに自分の名が轟くのを夢見て練習に励んでいた大山だが、ある日、日本中を騒がせた女児惨殺事件の犯人・大山正紀が捕まる。この出来事をきっかけにサッカー推薦がなくなってしまった大山をはじめ、コンビニで働く大山正紀、アニメオタクの大山正紀など、犯人と同じ名を持つ“大山正紀たち“の人生が狂い出していく。キャストには森次のほか、京典和玖、宮島優心（ORβIT）、伊万里有、熊谷魁人、大川泰雅、樽見ありがてぇ、中島弘輝、松田大輔（東京ダイナマイト）、浪岡一喜が名を連ねている。</p><p>開幕の前には公開ゲネプロが行われ、そののち森次、京典、伊万里、宮島、浪岡の5名が報道陣の取材に応じた。今作が舞台初出演にして初主演となる森次は「率直にうれしいという感情と同時に、舞台初挑戦にして主演という荷の大きさ、プレッシャーを感じたのが正直な感想です」と出演が決まった際の心境を振り返り「ただ、台本や原作を読んでいくうちに『この役を僕がやらせていただけるんだ』と実感が湧いて、それからは皆さんの演技の邪魔をせず、自分の責任を果たせるように全力でがんばりたいという気持ちになりました。そして今日を迎えた感じです」と続ける。森次の言葉に伊万里が「俺だったら逃げるね。隣に浪岡さんいるし」と笑いながら告げると、森次は「そうなんです。僕は小さい頃からテレビが大好きでドラマもたくさん観てきたんですけど、その頃から自分が観ていた方と同じ舞台に立てるということが本当に光栄なことだと思います」と応じた。</p><p>すると浪岡は、森次の印象について「初舞台だからという心配はなく、日々自分ができないところを練習して克服して。ツアーが忙しい中早く来たり稽古後に残ったりしている姿を見たら、僕らもがんばらないとね、と思った次第ですよ」と明かす。稽古場の雰囲気について、伊万里が「男子部でしょ（笑）。部活みたいでしたよ」と説明すると、宮島も「本当に高校生みたいな感じでしたけど、やるときは集中する。すごく好きな空間でした」と振り返る。キャストのほとんどが若手俳優で構成された今作について意見を求められた浪岡は「いい座組だと思いますよ。みんなで助け合って、楽しみ合って。本当に男子の部活だよね。“同姓同名部”。何よりまーくん（森次）がちゃんと、リーダーになって振る舞っていたのが印象的でした」と語った。</p><h2 id="NA_article_main_h2_2">むやみに聞くのは自分らしくない気がして</h2><p>今作の出演にあたって、超特急メンバーと演技の話をしたか問われると、森次は「あえて何も聞かずに挑みたいと思って」とひと言。「10年以上演技をやっているメンバーもいるけど、いきなり『どうすればいいですか？』とむやみに聞くのは自分らしくない気がして。自分なりに原作と台本を読んで、わからないなりにも役作りに挑んでみて、そこから浪岡さんや吉村さんに演技指導をいただいて今の自分がなんとかできあがった感じです」と語る。舞台に出演すること自体も自分の口からは伝えなかったそうで「公式のアナウンスでメンバーも（出演を）知る感じでした。そこからは『よっ！ 同姓同名！』みたいな感じでイジられたりはしました。リョウガくんあたりなんですけど」と笑った森次は「でもみんな応援してくれて『初挑戦だしリラックスしてがんばれ』って言ってくれたり。タクヤくんとかもすごく、優しいお兄ちゃんという感じで」と続け「いつも一緒にいるシューヤとかも『この日に行くね』と言ってくれて。みんな優しく『がんばってね』と応援してくれています」と顔をほころばせた。</p><h2 id="NA_article_main_h2_3">同姓同名部、円陣は“超特急式”で</h2><p>ゲネプロを終えての感触については「やっぱり緊張しますね。実感が湧いてくるというか」と明かした森次。仲間たちから「超特急のライブとどっちが緊張する？」と問われると「断然こっち（舞台）です。超特急のライブはもう、僕のテリトリーなんで」と即答する。そんな森次について宮島は「まーくんが明らかにステージモードに入っていたというか。やっぱり本番に強い、ずっとステージに立ってる人だなと思いました。感化されて、僕もがんばれました」と印象を語った。そして会見の締めに見どころを問われた森次は「もちろん全部ではあるんですけど、最後のどんでん返しが見どころです。いつも僕は体を使って表現しているけど、言葉での表現に注目してほしいですし……それにキャストの皆さんがそれぞれの大山正紀になりきって表現するので。皆さんの演技が素晴らしいので注目してほしいです」と語る。すると最後に浪岡が「そうだ！」と切り出し「開演前に僕ら円陣を組むんですけど、親指をつかんで円陣を組む“超特急式”でやっているんです」と告白。「超特急気分を味わえてます」と笑った浪岡は「ここからあと10回、"10特急”やるから。あと10特急、がんばっていきましょう！」と仲間たちに語りかけて盛り上がっていた。</p><p>公演は12日まで。千秋楽は生配信も実施される。</p>
<h2 id="NA_article_main_h2_4">朗読劇「同姓同名」</h2><p>2024年5月7日（火）～12日（日）東京都 三越劇場</p>

超特急の12号車・マサヒロこと森次政裕が主演を務める朗読劇「同姓同名」が、本日5月7日に東京・三越劇場で開幕した。

森次政裕“超特急式円陣”で仲間と駆け抜ける！初主演舞台開幕に思い語る、浪岡一喜は座長の姿勢に太鼓判

<p>超特急の12号車・マサヒロこと森次政裕が主演を務める朗読劇「同姓同名」のメインビジュアルが公開された。</p><p>「同姓同名」は下村敦史のミステリー小説を原作とした朗読劇。主人公の高校生・大山正紀はプロサッカー選手を目指していたが、ある日、女児惨殺事件の犯人が自身と同姓同名だったことを理由にサッカー推薦が取り消されてしまう。さらに、コンビニで働く大山正紀、アニメオタクの大山正紀なども登場し、“大山正紀たち”の人生が狂い始める。脚本および演出は吉村卓也、音楽はTAKE（FLOW）が担当する。</p><p>登場人物が全員、大山正紀である本作。本日公開されたメインビジュアルには森次をはじめ京典和玖、宮島優心（ORβIT）、伊万里有、熊谷魁人、大川泰雅、樽見ありがてぇ（ホープマンズ）、中島弘輝、松田大輔（東京ダイナマイト）、波岡一喜という大山正紀を演じる10人の写真が使用されている。</p><p>「同姓同名」は5月7日から12日まで東京・三越劇場で上演される。</p><h2 id="NA_article_sub_h2_1">朗読劇「同姓同名」</h2><p>2024年5月7日（火）～12日（日）東京都 三越劇場</p>

超特急の12号車・マサヒロこと森次政裕が主演を務める朗読劇「同姓同名」のメインビジュアルが公開された。

超特急マサヒロ主演、朗読劇「同姓同名」ビジュアルに10人の大山正紀

<p>アイドルグループ・チェキッ娘が、1月21日に東京・日本武道館で行われる落語イベント「満堂フェス in 武道館」にて14年半ぶりに再集結する。</p><p>「満堂フェス in 武道館」は元お笑い芸人・末高斗夢で落語家の三遊亭とむが今年7月に真打昇進を果たし、「錦笑亭満堂（きんしょうていまんどう）」を襲名したことを祝うイベント。本公演にはチェキッ娘のほか、DJ KOO（TRF）、クリス・ハート、ピコ太郎、CyberAgent Legitといったアーティストも出演する。このほか三遊亭好楽、立川生志、三遊王楽による口上や、スピードワゴン、東京ダイナマイト、サンドウィッチマン、タイムマシーン3号、ナイツ、上々軍団、ヤングタウンによる漫才も披露される。</p><p>なおチェキッ娘メンバーの下川みくには自身のX（Twitter）に「参加メンバーは当日までのお楽しみです」と投稿している。</p><h2 id="NA_article_sub_h2_1">錦笑亭満堂 真打昇進 披露興行「満堂フェス in 武道館」</h2><p>2024年1月21日（日）東京都 日本武道館<br>＜出演者＞<br>落語：錦笑亭満堂<br>口上：三遊亭好楽 / 立川生志 / 三遊王楽 / and more<br>漫才：スピードワゴン / 東京ダイナマイト / サンドウィッチマン / タイムマシーン3号 / ナイツ / 上々軍団 / ヤングタウン<br>アーティスト：DJ KOO（TRF） / クリス・ハート / チェキッ娘 / ピコ太郎 / CyberAgent Legit / 心馬（大正琴） / 花柳達真（日本舞踊）/ 西寄ひがし（歌謡司会） / and more<br>司会：島暢啓（毎日放送アナウンサー）/ 田口万莉</p>

アイドルグループ・チェキッ娘が、1月21日に東京・日本武道館で行われる落語イベント「満堂フェス in 武道館」にて14年半ぶりに再集結する。

#東京ダイナマイト

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