<p>加藤シゲアキ（NEWS）が脚本、正門良規（Aぇ！group、関西ジャニーズJr.）が主演を務める舞台「染、色」の“復活上演”が決定した。</p><p>「染、色」は2015年に出版された加藤の短編小説集「傘をもたない蟻たちは」の収録作「染色」を原作にした舞台。周りに才能を認められながらも、毎日を退屈に感じながら過ごす美大生・深馬と、壁にグラフィティアートを落書きする謎の女性の交流が描かれる。瀬戸山美咲が演出を手がけ、正門、三浦透子、松島庄汰、小日向星一、黒崎レイナ、岡田義徳が出演する。</p><p>当初「染、色」は今年6月に東京・東京グローブ座と大阪・エブノ泉の森ホールで上演される予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により全公演が中止となっていた。“復活上演”は5月下旬から6月中旬にかけて東京・東京グローブ座、6月下旬に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで行われる予定で、詳細な日程は後日発表される。</p><h2 id="NA_article_sub_h2_1">加藤シゲアキ（NEWS）コメント</h2><p>今年行う予定だった舞台「染、色」を改めて公演させて頂くことになりました。<br>すでに台本を書き上げていたので、中止の知らせを聞いたときは悔しくてしかたありませんでしたが、<br>ようやく日の目を見ることができそうなのでほっとしております。<br>「『染色』であり『染色』ではない。そんな不思議な戯曲をお届けできたら」というのは今年発表したコメントですが、<br>まさにその通りの台本を書き上げることができ、手応えを感じております。<br>この戯曲を演出の瀬戸山さん、正門とともに演じてくれる俳優陣、スタッフのみんなが鮮やかに染め上げてくれることを期待しております。</p><h2 id="NA_article_sub_h2_2">正門良規（Aぇ！group、関西ジャニーズJr.）コメント</h2><p>今年舞台が中止になってしまった時はとにかく悔しくて悲しかったのですが<br>再びこういう機会を頂けた事、そしてこのお知らせを皆様に出来る事が本当に嬉しくてたまらないです。<br>初の主演舞台という事もあり不安や緊張もありますが、それを超える楽しみで今からすでにドキドキしております。<br>しっかりとこの物語を表現して皆様に届けられるよう頑張ります。<br>楽しみにしていて下さい。</p>

加藤シゲアキ（NEWS）が脚本、正門良規（Aぇ！group、関西ジャニーズJr.）が主演を務める舞台「染、色」の“復活上演”が決定した。

加藤シゲアキ脚本、Aぇ！group正門良規主演「染、色」の“復活上演”決定

<p>加藤シゲアキ（NEWS）が自作小説を原作に初めて舞台脚本に挑戦した「染、色」が、6月4日から東京・東京グローブ座、6月25日から大阪・エブノ泉の森ホールで上演されることが決定。この舞台で正門良規（Aぇ! group、関西ジャニーズJr.）が初めて単独主演を務める。</p><p>原作となるのは、2015年に出版された加藤の短編小説集「傘をもたない蟻たちは」に収録されている「染色」。美大生の日常と葛藤を描いたこの小説を、加藤は知人から美大に関する情報収集をしながら執筆したため、現実の美大生がリアルに描かれていると話題になった。舞台の演出は、加藤の主演舞台「グリーンマイル」に参加した演出家・瀬戸山美咲が担当する。</p><p>正門が演じるのは、周りに才能を認められ何不自由なく過ごしながらも、そんな毎日を退屈に感じながら日々を送る美大生の市村。彼はある日、壁にグラフィティアートを落書きする謎の女性・美優と出会い、彼女の不思議な魅力に魅せられて一緒に行動するようになる。</p><h2>加藤シゲアキ コメント</h2><p>「加藤さんの作品をどれか舞台化しませんか？」スタッフからそう相談されたのが始まりでした。<br>そのとき僕の頭に浮かんだのは、『傘をもたない蟻たちは』という短編集の冒頭に収められた『染色』という作品でした。<br>自分自身が今作を舞台で観たいと思ったのです。<br>「でしたら加藤さん、戯曲を書きませんか」スタッフから次にそう言われました。<br>仕事がいくつか重なっている時期だったのでお断りしようと思ったのですが、ふと脳内に戯曲化された『染色』が広がりました。そしてその内容は原作とは少し違ったストーリーでした。<br>妖艶な気配はそのままに、美大生たちが織りなす群像劇。これは自分にしかできないのではないか。<br>原作者だからこそ、大胆に変更することが可能なのではないか。そう思い直し、この話をお受けすることにしました。<br>とはいえ原作とは異なる内容に、同名のタイトルを付けていいのか。試行錯誤した揚げ句、『染、色』という形で、読点を加えることにしました。<br>『染色』であり『染色』ではない。そんな不思議な戯曲をお届けできたらと思い、目下NEWSのライブの準備と合わせて執筆中でございます。舞台でしか表出させることのできない僕の世界を、ぜひ楽しんでください。</p><h2>正門良規 コメント</h2><p>主演舞台をこんなにも早く、そして、加藤シゲアキくんの作品で務められるという事がとても光栄です。<br>役者としての経験も少なく、お芝居もまだまだ未熟で不安もありますが、主演として役と向き合えることに心から喜びを感じています。市村と美優の出会いが物語にどういう影響を与え、どのような変化をもたらしていくのか、原作ファンの方はもちろん、はじめて物語に触れられる方にも、舞台『染、色』の世界を楽しんで頂けるように精一杯頑張ります。</p><h2>染、色</h2><p>2020年6月4日（木）～21日（日）東京都 東京グローブ座<br>2020年6月25日（木）～28日（日）大阪府 エブノ泉の森ホール</p>

加藤シゲアキ（NEWS）が自作小説を原作に初めて舞台脚本に挑戦した「染、色」が、6月4日から東京・東京グローブ座、6月25日から大阪・エブノ泉の森ホールで上演されることが決定。この舞台で正門良規（Aぇ! group、関西ジャニーズJr.）が初めて単独主演を務める。

加藤シゲアキが初めて舞台脚本に挑戦、主演はAぇ! group正門良規

<p>北山宏光（Kis-My-Ft2）主演舞台「THE NETHER」が10月11日より東京・東京グローブ座、11月7日より大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。</p><p>「THE NETHER」の舞台は、人々が「ネザー / NETHER」と呼ばれるインターネット上の仮想空間で膨大な時間を過ごすようになった近未来の世界。「人の欲望の暴走」と「倫理の危うさ」という普遍的な問題を5人の登場人物のみで描く作品で、イギリスのロイヤルコートシアターで上演されるとすぐに高い評価を集め、2015年のローレンス・オリヴィエ賞では作品賞を含め4部門にノミネートされた。</p><p>日本版の上演台本・演出を手がけるのは、振り込め詐欺、原発事故、イラク戦争など社会問題を描いてきた瀬戸山美咲。人間の欲望や犯罪倫理だけではなく、近年話題となった#MeToo運動やLGBTといった性自認や性的指向に着目し、主人公の性別を女性からあえて性的なことに恐怖心や嫌悪感を抱く男性にすることで、男性対女性の構図にとらわれない「人間と人間の物語」に再構築する。</p><p>北山が舞台作品で主演を務めるのは、2017年上演の「あんちゃん」以来2年ぶり。「THE NETHER」では欲望渦巻くネット上の仮想空間を捜査する捜査官役を演じる。そのほか本作には中村梅雀、シライケイタ、平田満といった面々や、ダブルキャストで長谷川凜音と植原星空が出演。北山は本作への出演に向けて「共演者の方々も、大先輩ばかりで、生半可な気持ちでは到底、太刀打ちができないので、ちゃんとしがみつき、自分の中でも成長できる舞台にしたいです」と意気込みを語っている。</p><h2>北山宏光（Kis-My-Ft2）コメント</h2><p>初めてお話をいただいた時、その世界感と内容に最初は戸惑いました。ただ台本を読みこんでいくと、これは現実でも起こりうる可能性もある話だし、社会的なメッセージが込められていて、非常に楽しみになってきました。表現するのには、まだまだ未知数な部分もありますが、良いチャレンジになると思っています。共演者の方々も、大先輩ばかりで、生半可な気持ちでは到底、太刀打ちができないので、ちゃんとしがみつき、自分の中でも成長できる舞台にしたいです。</p><h2>舞台「THE NETHER」</h2><h3>東京公演</h3><p>2019年10月11日（金）～11月2日（土）東京都 東京グローブ座</p><h3>大阪公演</h3><p>2019年11月7日（木）～11月10日（日）大阪府 森ノ宮ピロティホール<br>＜出演者＞<br>北山宏光（Kis-My-Ft2） / 中村梅雀 / シライケイタ / 平田満 / 長谷川凜音 / 植原星空</p>

北山宏光（Kis-My-Ft2）主演舞台「THE NETHER」が10月11日より東京・東京グローブ座、11月7日より大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。

#瀬戸山美咲

加藤シゲアキ脚本、Aぇ！group正門良規主演「染、色」の“復活上演”決定

加藤シゲアキが初めて舞台脚本に挑戦、主演はAぇ! group正門良規

Kis-My-Ft2北山宏光2年ぶり主演舞台「THE NETHER」で捜査官役