<p>原田郁子が4月にソロツアー「Live in Taipei、Seoul、八女」を開催する。</p><p>今回のツアーは、4月13日に台湾・玉成戲院錄音室、19日に韓国・StudioLOG、20日に韓国・空中キャンプ、27日に福岡・旧八女郡役所で開催。このうち昼開催の台湾公演には寺尾紗穂がゲスト出演するほか、韓国公演はキム・モクインとnamsooという現地ミュージカルとの対バン形式で行われる。なお台湾公演の夜は同会場で寺尾のアルバム「しゅー・しゃいん」のリリースツアーが開催され、ゲストとして原田が出演する。</p><p>原田はこのツアーについて、「春に3か所でライブできることになりました。台北は12年ぶり、ソウルは15年ぶり、八女は初めて。新たな出逢い、響き、楽しみです」とコメントしている。</p><p>また原田のYouTube公式チャンネルで「Echoes in Araya」と題したショートフィルムが公開された。この映像は原田が手がけた2020年公開の映画「青い、森」のエンディング曲で、2023年発売のソロアルバム「いま」に収録された楽曲「青い、森、、」から着想を得て制作されたもの。井手内創が企画・監督・撮影・編集、内山拓也が脚本を手がけ、映画で志村役を演じた門下秀太郎が出演している。</p><h2 id="NA_article_sub_h2_1">原田郁子ソロツアー「Live in Taipei、Seoul、八女」</h2><h3 id="NA_article_sub_h3_1">Taipei Piano Season 原田郁子 Live in TAIPEI ～ 此時此地 ～</h3><p>2025年4月13日（日）台湾 台北 玉成戲院錄音室<br>OPEN 14:00 / START 14:30<br>＜出演者＞<br>原田郁子 / 寺尾紗穂</p><h3 id="NA_article_sub_h3_2">空中キャンプ presents すばらしくてNICE CHOICE vol.36 - 原田郁子 LIVE in Seoul  ～ 지금 여기 ～</h3><p>2025年4月19日（土）韓国 StudioLOG<br>OPEN 19:00 / START 19:30<br>＜出演者＞<br>原田郁子 / キム・モクイン<br><br>2025年4月20日（日）韓国 空中キャンプ<br>OPEN 18:00 / START 19:00<br>＜出演者＞<br>原田郁子 / namsoo</p><h3 id="NA_article_sub_h3_3">原田郁子 Live in 八女  ～ いまここ ～</h3><p>2025年4月27日（日）福岡県 旧八女郡役所<br>OPEN 16:30 / START 17:30<br>＜出演者＞<br>原田郁子</p><h2 id="NA_article_sub_h2_2">「しゅー・しゃいん（擦鞋男孩）」Release Tour 台湾公演</h2><p>2025年4月13日（日）台湾 玉成戲院錄音室<br>OPEN 18:30 / START19:00<br>＜出演者＞<br>寺尾紗穂 / 原田郁子</p><h2 id="NA_article_sub_h2_3">ショートムービー「Echoes in Araya」コメント</h2><h3 id="NA_article_sub_h3_4">原田郁子</h3><p>2020年5月、コロナが広がっていく中、<br>熱のこもった「はじめまして」のメールと、映画「青い、森」を拝見して、エンディングテーマをつくることをお引き受けしました。<br>「青い、森、、」は、私にとって、はじめて宅録でつくった曲でもあります。時間だけはあったので、あーでもない、こーでもない、と録音していって、だんだんと、音の中で、解放されていくのを感じました。<br>時は流れて、井手内監督と内山監督が、新たな映像作品をつくりました。深い森と河の流れは、映画の撮影ではいけなかった「青森」で撮影されています。<br>Echoes in Araya<br>このような交流ができて嬉しいです。 ぜひご覧ください。</p><h3 id="NA_article_sub_h3_5">内山拓也</h3><p>時間の中で、いつでもたゆたう私たち。<br>生きていると、つい大切なことを忘れてしまう。でもたまに、ちゃんと立ち止まりたい。<br>流れる水に触れて、自分も水のように流されて、その先を、今は見たいと思う。<br>そんな作品になったら良いな、と願いをこめて。</p><h3 id="NA_article_sub_h3_6">井手内創</h3><p>映画を創り終わってからもずっと、彼はどこへ行ったのだろうかと思いを馳せていた。<br>答えの無い問いに落ち込んでいたある日、改めて楽曲を聴いた私は詩が背中を優しく押してくれている事に気が付いた。<br>本作で改めて一人青森へ赴き、春の光に美しく輝く川に足を踏み入れた瞬間、確かに何かに触れたことを私は恐らく一生忘れない。</p>

原田郁子が4月にソロツアー「Live in Taipei、Seoul、八女」を開催する。

#門下秀太郎

原田郁子が台湾、韓国、福岡巡るソロツアー開催「新たな出逢い、響き、楽しみです」