松本千夏が人生で初めて作った曲を配信リリース、アレンジは島田昌典

松本千夏の新曲「優しすぎる君が嫌い」が本日4月27日に配信リリースされた。

「優しすぎる君が嫌い」は松本が18歳の頃に人生で初めて作った楽曲で、歌詞には矛盾した恋心がつづられている。アレンジは島田昌典が担当した。ジャケットビジュアルはイラストレーターのMUCHIが手がけている。

リリースに伴い、YouTubeでは「優しすぎる君が嫌い」のミュージックビデオが公開された。このMVはMUCHIのイラストが使用されたアニメーション作品となっている。

松本千夏 コメント

18の頃初めて作った大切な曲です。
優しいところが好きだけど、優しすぎるとこが嫌い。好きと嫌いは表裏一体だなと、この曲を作ってから6年経った今でも感じます。
島田さんのアレンジは、遊び心が満載で制作中凄くワクワクしました。
是非聴いてください。

島田昌典 コメント

艶やかな倍音を持った声。なんて素敵な声色を持つシンガーだろう！
打ち合わせで初めてお会いした時「やさしすぎる君が嫌い」を目の前でギター弾き語りしてくれた松本さん。
聞けば「やさしすぎる君が嫌い」は松本さんが高校生の時、初めて作った曲なのだとか。
そのすごい完成度に感心しつつ、そんな大切な楽曲を託されて、編曲する重みを感じたりしました。
しかも詩の内容。
自分のことではないか、と勘違い（笑）ドキドキしながらアレンジしたことを覚えています。
ピュアでストレートなこの楽曲に彩を添えたくて
ビンテージ楽器をたくさん使ってのレコーディングはとにかく楽しい時間でした。
松本千夏さんの艶やかな歌声は、多くの人の心を震わせることでしょう。