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Snow Man目黒蓮が木村拓哉と初共演、役作りで短髪メガネにイメチェン

目黒蓮演じる杣利希斗。(c)フジテレビ
5年近く前2020年10月17日 20:06

Snow Manの目黒蓮が木村拓哉主演のフジテレビ系ドラマ「教場2(仮題)」に出演することが発表された。

2021年新春に2夜連続でオンエアされる「教場2(仮題)」は、長岡弘樹の小説をもとにした作品。神奈川県警警察学校を舞台に、木村扮する冷徹な教官の風間公親が学生たちと向き合う姿が描かれる。2020年1月のデビュー後、ドラマ初出演となる目黒が演じるのは、冷静な観察眼を持ち、警察一家に生まれた生徒・杣利希斗(そまりきと)。役柄に合わせてテクノカットから短髪にイメージチェンジした目黒は「ここまでの短髪は人生初ですね。メガネも普段はしないので、ファンの方は、この姿をどう見られるんでしょうね」と語っている。

また、かつてSMAPの楽曲「この瞬間、きっと夢じゃない」を聴いて自身を奮い立たせていたという目黒は、木村との共演について「あの時にすごいパワーをいただいた方が自分の目の前にいて、お仕事できているんだというのがすごく感慨深かったです」とコメント。「今回せっかくご一緒できるので、その時間、緊張感、全てを味わえることは自分にとってものすごく勉強になるので、その空間を楽しみたいと思います」と意気込んでいる。

目黒蓮 コメント

「教場2(仮題)」の出演が決まったときの思い

一言で言うと、“震えました”。うれしいという気持ちと、プレッシャーが同時に来ました。自分がやってみたかったことをやらせてもらえることはすごくうれしいことなので、出演が決まった瞬間から自分には何ができるのか、どんな準備ができるのかを考えながらここまで過ごしてきました。

Snow Manデビュー後、初ドラマ、ゴールデン帯ドラマ初出演、フジテレビ系ドラマにも初出演と“初物づくし”になることについて

とにかく僕は人生において、“どれだけ楽しいことを経験できるか”ということを考え方の土台にしていて、いろんなことに挑戦したいという思いで常にいます。今回初めてのことがたくさんあるということは、それだけいろんなことに挑戦できているということなので、“初物づくし”は非常にうれしいですね。今までお芝居をすることについて興味は持っていましたが、その興味をいつかお仕事につなげたいと思っていたので、このお話をいただいたときは、“楽しみ”という感情が大きかったです。

「教場2(仮題)」の台本を読んだ際の印象

第1弾の「教場」を拝見したので、台本を読んでいて、“あー、この感じ!”とすぐに映像がイメージできました。緊張感のある、あの雰囲気というのをイメージしながら台本を読んでいるので、生徒のみんなが成長していく過程で、いろんなエピソードがあって、またその伏線が回収されていくという、この作品の僕が好きな要素を強く感じました。

役に合わせて3年半ほどしていたテクノカットをバッサリと切り、メガネ姿となることについて

ここまでの短髪は人生初ですね。メガネも普段はしないので、ファンの方は、この姿をどう見られるんでしょうね。この髪型って、もう「教場」じゃないですか(笑)。なんとか出演が発表されるまでバレないように、撮影現場以外ではちょっとでも髪型を変えておきます(笑)。

Snow Manメンバーの反応について

実はまだ、メンバーに言ってないんです(笑)。絶対に喜んでくれるというのは分かっているので、僕が言うよりも、世の中に“バン!”と、情報が出てから知った方がメンバーのみんなは喜んでくれるだろうと思っています。ただ、グループで共有しているカレンダーには、“目黒→所作訓練”、“目黒→ドラマ”のようなスケジュールが入っているので、メンバーは内心、“何のドラマだろう?”と、気にはなっていると思います。実際に何のドラマか聞いてきたメンバーもいるんですが、絶対に教えないようにしています!そして、この発表の時に、“「教場2(仮題)」のことだったんだ!”と、ファンの皆さんと一緒に驚いてくれるのを楽しみにしています。

初共演となる事務所の大先輩・木村拓哉の印象

僕がジャニーズに入って、もうすぐ10年になるんですが、入所してからしばらくは全く自分の思うようにできなくて、デビューなんて絶対にできないであろう位置にずっといました。中学・高校くらいのときは、“辞めたい”と思うことが何度もありました。それでも仕事やレッスンには行かないといけない、行きたくないな……という憂鬱な気持ちで電車に乗っているときに、SMAPさんの「この瞬間、きっと夢じゃない」だけを永遠にリピートして聞いて、自分を奮い立たせていたんです。あの曲がなかったら心が折れていたと思います。あの時にすごいパワーをいただいた方が自分の目の前にいて、お仕事できているんだというのがすごく感慨深かったです。今でもたまに聞きますが、聞くだけで当時のことを全部思い出して、涙が出ちゃうくらいです。当時は本当につらかったです。でも、そんなところにいた自分がこうやってご本人と一緒にお仕事できているというのは、人生本当に何があるか分からないなと思っています。今回せっかくご一緒できるので、その時間、緊張感、全てを味わえることは自分にとってものすごく勉強になるので、その空間を楽しみたいと思います。芸能界のトップを走られている方なので、お芝居についてどんなことを意識されているのかなどできる限り聞いて、勉強したいと思っています。

視聴者へのメッセージ

前回の「教場」を見ているファンの方たちに、今回も面白いと思ってもらえるような作品にしたいと思います。今のご時世にこの作品を見て、卒業していく生徒たちを見て、“頑張っていればいつか報われる!”と、思ってもらえるように一生懸命頑張ります!

渡辺恒也(プロデューサー)コメント

お仕事でご一緒するのは今回が初めてですが、現場で見る役者としての目黒さんは、「学べるものはすべて吸収してやろう」とする“ひたむきさ”が魅力であり、大きな武器でもあると感じました。木村さんとの2ショットのお芝居でも、自分自身の役と、風間教官に対しても真っ直ぐに向き合っていく姿が印象的です。
杣は、あまり感情を表に出さず、他の生徒たちとは少し距離を置いている、どちらかというとクールなタイプですが、実は内面に警察官としての信念につながるものを持っていて、風間にも似た鋭い観察眼を持った優秀な生徒でもあります。
自分とは違った道を歩んできた役を演じる、役を生きる喜びみたいなものが、毎回の撮影後の目黒さんの表情から感じられるのが、スタッフとしても嬉しく思います。
トレードマークだったテクノカットに別れを告げて、短髪になって役に挑む目黒さんの覚悟と、役者・目黒蓮という新たな魅力を、今作で存分に味わっていただきたいです!

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