リュックと添い寝ごはんが「東京少女」携えたツアーに幕「もっと大きなステージでまた集合しましょう」

リュックと添い寝ごはんが「東京少女」携えたツアーに幕「もっと大きなステージでまた集合しましょう」

松本ユウ(Vo, G)(Photo by Momo Angela)

リュックと添い寝ごはんが11月21日に東京・LIQUIDROOMで東名阪ツアー「リュックと添い寝ごはん 東京少女 リリースツアー "girl"」の最終公演を開催した。

11月2日にリリースしたシングル「東京少女」を携えて行われた今回の東名阪ツアー。LIQUIDROOM公演はチケットがソールドアウトし、バンドの勢いを感じさせる中での開催となった。定刻を少し過ぎた頃、リュクソの3人はサポートメンバーのぬん(G)を従えてステージに現れると、松本ユウ(Vo, G)の「ようこそ! リュックと添い寝ごはんです。自由に楽しんで」という挨拶を合図に「くだらないまま」でライブをスタート。そのまま人気曲「青春日記」を演奏してオーディエンスの拳を突き上げさせると、未発表曲「会社員」ではキレのあるギターリフとダンサブルなリズムで観客の体を揺らすなど、表現力豊かなパフォーマンスを展開した。

どこかノスタルジックなメロディが心地よい「海を越えて」や、静かな立ち上がりから曲中に激しくテンポチェンジする「渚とサンダルと」で場内をさわやかなバンドサウンドで満たしていくメンバーたち。エバーグリーンなポップチューン「アップルパイ」では、松本の穏やかなボーカルをじっくりと聴かせて観客を魅了した。演奏後のMCでは、松本と堂免英敬(B)がフロアを眺めながら「人がいっぱいいるね」「初めてじゃない? この人数」とうれしそうに話すのに対し、宮澤あかり(Dr)が「人が多くて緊張する」と緊張気味に語る場面も。リュクソはゆるいトークを挟んだのち、何気ない日常を歌った脱力感あふれるナンバー「ふたり暮らし」でライブを再開すると、トロピカルなムードのギターサウンドが印象的な「ホリデイ」をパフォーマンス。この日の目玉とも言える「東京少女」では、松本のまっすぐなボーカルに応えるように、フロアからは多くの拳が上がった。

ライブ終盤、松本が「今年は『出会い』という目標を掲げて活動してきました」と、とつとつと語り始める。「『東京少女』は、新しい僕たちについて書いた歌です。初めて来てくれる人、ひさしぶりに遊びに来てくれる人、いつも来てくれる人がいて、こういう出会いが本当に大切だなと思っております。僕らはちょうど世間が大変な時期に活動を始めました。いろんな選択があったし、すごく悩んだ1年でしたけど、こうしてLIQUIDROOMにみんなが集まってくれて。みんなで集合できたのが本当にうれしいです。来年はライブハウスで声を出せる時期が来ると思うので、そのときはここにいるみんなでもっと大きなステージでまた集合しましょう」と観客に語りかけると、最後に「ほたるのうた」を情感たっぷりに歌い上げてステージをあとにした。

アンコールを受けて再び登場したリュクソは、今回の東名阪ツアーについてのトークを展開。大阪や愛知ではライブ前にご当地の名物を食べたという話題になり、宮澤が「東京はご飯トークができない(笑)」と話すと、松本が「まあ、名物トークがないってことは故郷ってことだからさ」とうまく返してトークを締めくくった。リュクソは12月15日に新曲「home」を配信リリースすることをアナウンス。そして最後に「home」と「グッバイトレイン」の2曲を届け、大盛況の中この日の公演の幕を降ろした。

なおApple Music、Spotify、LINE MUSIC、AWAといったサブスクリプションサービスでは、ツアー3公演分のセットリストで構成されたプレイリストを公開中。

「リュックと添い寝ごはん 東京少女 リリースツアー "girl"」2021年11月21日 LIQUIDROOM セットリスト

01. くだらないまま
02. 青春日記
03. PLAY
04. 会社員
05. 海を越えて
06. 渚とサンダルと
07. アップルパイ
08. ふたり暮らし
09. ホリデイ
10. 手と手
11. 東京少女
12. ノーマル
13. 生活
14. あたらしい朝
15. ほたるのうた
<アンコール>
16. home
17. グッバイトレイン

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