EXILE TAKAHIROが岩田剛典になったら「金魚妻に出たい」、黒木啓司の引退惜しみ「ボーカル転向?」

EXILE TAKAHIROが岩田剛典になったら「金魚妻に出たい」、黒木啓司の引退惜しみ「ボーカル転向?」

左から岩田剛典、EXILE NAOTO、黒木啓司、EXILE TAKAHIRO、EXILE AKIRA、EXILE SHOKICHI、小林直己。

EXILEが8月31日にライブDVD / Blu-ray「EXILE 20th ANNIVERSARY EXILE LIVE TOUR 2021 “RED PHOENIX”」をリリース。本作の先行プレミア上映会が本日8月16日に東京・品川ザ・グランドホールで開催され、EXILE TAKAHIRO、EXILE AKIRA、黒木啓司、EXILE SHOKICHI、小林直己、岩田剛典、EXILE NAOTOが登壇した。

「EXILE 20th ANNIVERSARY EXILE LIVE TOUR 2021 “RED PHOENIX”」は、14人体制のEXILEが初めて行った全国アリーナツアーより、5月に東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催されたファイナル公演の模様が収録された映像作品。最新アルバム「PHOENIX」の収録曲を始めとする25曲のパフォーマンス映像が約130分にわたって収録され、さらにツアーの舞台裏に迫るドキュメンタリー映像「EXILE 20th ANNIVERSARY EXILE LIVE TOUR 2021 “RED PHOENIX” Documentary」も収められている。先行プレミア上映会には抽選で当選したファンが招待され、リリースに先駆けて「EXILE 20th ANNIVERSARY EXILE LIVE TOUR 2021 “RED PHOENIX”」を鑑賞し、メンバーの生トークも楽しんだ。

イベント前にマスコミ向けのリモート取材に応じた7人は、それぞれ本作の発売を目前に控えた心境を語る。SHOKICHIは「改めて新体制が動き出して新曲もありましたし、今まで見せたことのなかったEXILEを見せられたと思います。僕たち的には“変幻自在のEXILE”……そういう風に謳って、いろんなEXILEの形をスリーボーカル、TAKAHIROくんのワントップなど、いろんな形態で見せられてまた1つ新しいものをファンの皆さんにお届けできたのではないかなと思います」とツアーを振り返った。TAKAHIROも「『RED PHOENIX』は、アルバムからコンセプトの強い作品になっていたので、それがライブとして作品として残るというのは本当にありがたいこと。何より僕ら一同本当に楽しんでステージに立つことができたので、その思い出を形にできて思い入れある作品になりました」と続いた。

黒木は「コロナ禍からやっと14人体制でエンタテインメントを復活させられたと思ったツアーで、それが“フェニックス”(=不死鳥)というタイトル通りだなと。今のツアー(現在EXILEが開催中のドームツアー『EXILE LIVE TOUR 2022 “POWER OF WISH”』)につながる新しいエンタテインメントになりました。オープニングでSHOKICHIがドラムを叩いてNESMITHがギターを弾いて、白濱亜嵐がDJをやる、今までEXILEが見せたことのない新しいエンタテインメントで攻めることができました。個人的にはすごく青春ができたライブになりました」とコメント。NAOTOは「裏テーマとしてEXILEの原点でもある肉体を使ったパフォーマンスと歌を見せようというテーマがありました。そういうツアーがしっかりと映像化されて、今このタイミングで残せたことにすごく意味があると思いますし、こういった作品はあとにも先にもなかなか作れるものではない。これを機にぜひ感じてもらえたらと思います」とライブの見どころをアピールした。

岩田は「EXILEが20周年という節目を迎えたので、その開幕式のようなアリーナツアーになりました。14人の気迫がある、気合いが入ったツアーになったので、形に残せることがうれしいです。普段ありがたいことにドームを回らせていただいているグループが、こうしてアリーナでより近い距離でお客さんとパフォーマンスを楽しんだツアーになりました。映像で観てもより生身の表現、迫力みたいなものが残っています。ライブに来ていただいた皆さんはもちろんのこと、初めて観るという方もぜひご家庭で楽しんでいただけたらと思います」と語る。頭部負傷の治療に専念するため「RED PHOENIX」ツアーではパフォーマンスに参加できなかった小林。「自分としてもとても残念だったんですけど、外から見るEXILEの歌力、パフォーマンス力をものすごく肌で感じるツアーでした。アリーナツアーがとてもひさしぶりだった中で、EXILEが持つ会場を巻き込む力、会場に来ている皆さんと共にEXILEのライブを作るということを会場にいる1人として感じさせてもらいました。ぜひ家でもそのEXILEのライブの会場の雰囲気を感じてもらいたい」と客観的にライブを味わった印象を述べた。

AKIRAは「直己は参加できなかったんですけど、“14人でしか表現できないEXILE”を表現できたと思いますし、率直に本当に楽しいライブツアーでした。コロナ禍の中、オリジナルメンバーの勇退で不在のもと、20周年イヤーという大きな節目の年を盛り上げなくてはいけない、本当にさまざまなハンデや困難もある中でこういう形で1つ新たなEXILEを作り上げられたことが1つの自信になりました。LDHにとっても20年前とは形もメンバーもまったく違うグループが、EXILEという名前を受け継いで、EXILEエンタテインメントを発信できるということはものすごく感慨深いこと。この14人で“EXILEを作れた”ことは本当に自分の中では人生においてすごく思い出に残りました」と話した。

その後、“ちょっとフォーマル”な私服でファンが待つ会場に登場した7人。シックな装いのTAKAHIRO、AKIRA、小林、岩田、NAOTOに対し、黒木は柄シャツに短パン、サンダルというかなりラフな出で立ち、SHOKICHIもオレンジのセットアップというド派手なコーディネートで来場者の目を引いた。TAKAHIROが「若干2人リゾート帰りですよね」と黒木とSHOKICHIを見やると、黒木は「昔はこんな感じを“フォーマル”としてたよね?」と目を丸くする。TAKAHIROは「まあ、啓司くんのフォーマルなのかもね?」と白い歯を見せて笑った。

今だから明かせるファイナル公演の裏話としてAKIRAは「NAOTOのお騒がせ事件」を挙げる。TAKAHIROが「離れた肉を探しに行ったんですよね?」と振ると、AKIRAは「ファイナル公演でNAOTOがケガ(肉離れ)をしてしまって、その後メンバーそれぞれフォローをしたんですが、あのフォローの仕方は長年一緒にいなければできなかった。それに感銘を受けたNAOTOはケガをしながらも舞台にまた上がってきてソロパフォーマンスで大技をかまして、さらにそれをメンバーが盛り上げる。そこにチームワークを感じました」とメンバーの絆を感じさせるエピソードを明かした。NAOTOはその事件の裏側について「着替えが忙しいのにAKIRAさんが『無理をするな』と言ってくださったり、ステージ上ではてっちゃん(EXILE TETSUYA)が肩を貸してくれたり、SHOKICHIも『NAOTOくん大丈夫だから』って言ってくれて。痛みもありましたが、メンバーの絆に感動して涙が出ました」と振り返った。

このツアーではEXILEが「Choo Choo TRAIN」でおなじみの縦1列フォーメーションは得意だが、実は“斜め1列”が苦手ということが判明したそう。この話題が出るとすかさず黒木が「あれはネッさんだよ」とNESMITHの名前を挙げたが、NAOTOはNESMITHが“犯人”であることが判明した経緯を説明。「ずっと気になっていて、舞台監督に声をかけて真上からのカメラの映像を本番10分前に観て犯人を突き止めたんです」と話すNAOTOに対し、黒木は「でも(映像作品に)映っているのはめちゃくちゃきれいなやつ」と、“斜め1列”に失敗したEXILEは記録に残っていないことを告げた。NAOTOの「まあCGで調整できるんで」という冗談にTAKAHIROも「切り取ってペーストしてね」と続くも、黒木は「やってないですよ!」とCG疑惑を払拭。TAKAHIROは「リハーサルを何回重ねても斜め1列ができなかったのにファイナルだけ奇跡の成功を収めたんですよ」と笑い、黒木は「俺は端にいたけど、実際真ん中に入るのはめちゃくちゃ難しいんですよ」とNESMITHをフォローした。

開催中のドームツアー「EXILE LIVE TOUR 2022“POWER OF WISH”」をラストツアーとし、10月いっぱいで芸能界から引退する黒木がMCから現在の心境を問われると、TAKAHIROは「迷ってるよね? 本人は正直に言いづらいと思うので言うけど」と黒木の気持ちを勝手に述べる。「いやいや……」とTAKAHIROを振り払った黒木は「『RED PHOENIX』は1人ひとりの個性が出たツアーでしたが、今回のツアー(『POWER OF WISH』)は改めて1つのEXILEというグループとして回っている感じ。お客さん1人ひとりを観てこの景色を一生記憶に留めておきたいと思いましたし、全国の皆さんに感謝を伝えるツアーになっています」としみじみ語った。黒木と仲がよく、どうしても引き止めたい様子のTAKAHIROが「啓司(の引退)は体力的な問題があると言っているから、1%の可能性があるとしたらボーカルに転向ですかね」と黒木をいじる一幕もあった。

終盤では来場者から募った質問にメンバーが回答。「ほかのEXILEメンバーになるなら?」という質問にTAKAHIROは岩田を挙げ、「僕もがんちゃんになって、『金魚妻』に出演したい」と官能的な世界観が話題になった岩田の出演作について語る。黒木も「俺もがんちゃんになってクールにやってみたいな、クールなイメージあるよね?」とライブ中もペースを乱さない岩田のクールさについて言及。TAKAHIROは「表情も崩れないしね。でも『金魚妻』のときはクールじゃなくて熱かったよ」と「金魚妻」ネタを引っ張って会場を笑わせた。小柄なNAOTOは「AKIRAさんか直己になって『背の順』って言われたときに『後列になってもいいんで』みたいな雰囲気でやりたい」と高身長なAKIRAと小林の名前を挙げる。一方でAKIRAは「だいたい俺と直己は団体芸とか合体技みたいな(パフォーマンスの)とき絶対土台なんだよ。デカいから踏まれていくことが多い」と大柄ゆえのデメリットを明かした。

岩田がボーカルのTAKAHIROとSHOKICHIと代わってみたいと話すと、TAKAHIROは「でもソロをやってるじゃん。これからもいろんな企画があるんですよね?」と今後の岩田のソロについて言及。岩田は「まだ言えないんですけどね! あるかもしれません!」と慌てふためいた。

なお「EXILE 20th ANNIVERSARY EXILE LIVE TOUR 2021 “RED PHOENIX”」の先行上映会は8月18日に大阪・阪急うめだホールでも開催。こちらには橘ケンチ、EXILE TETSUYA、EXILE NESMITH、白濱亜嵐、関口メンディー、世界、佐藤大樹が登壇する。

EXILE「EXILE 20th ANNIVERSARY EXILE LIVE TOUR 2021 “RED PHOENIX”」収録内容

01. RED PHOENIX
02. NEO UNIVERSE
03. 24WORLD
04. Someday
05. Choo Choo TRAIN
06. DOWN TOWN TOKYO
07. WON’T BE LONG
08. HAVANA LOVE
09. SUMMER TIME LOVE
10. アガパンサス
11. HEMERA
12. もっと強く
13. Performer Corner
14. PARADOX
15. DANCE INTO FANTASY
16. YELLOW HAPPINESS
17. RED PHOENIX Special Medley(PARTY ALL NIGHT ~STAR OF WISH~ / I Wish For You / BOW & ARROWS / No Limit)
18. VICTORY
19. ALL NIGHT LONG
20. Ki・mi・ni・mu・chu
21. Love of History
22. EXILE PRIDE ~こんな世界を愛するため~
23. BE THE ONE
24. STAY WITH ME
25. Rising Sun

・-Documentary-「EXILE 20th ANNIVERSARY EXILE LIVE TOUR 2021 “RED PHOENIX” Documentary」

公式twitterアカウント「@JOYSOUND_PR」をフォローして最新情報を入手しよう! JOYSOUND公式 facebookファンページ JOYSOUND CHANNEL