ET-KINGいときんが38歳で死去

ET-KINGのいときん（本名：山田祥正）が、昨日1月31日11:28に癌性心膜炎のため亡くなったことが発表された。38歳だった。

いときんは2017年8月に肺腺がんを患っていることを公表し、ライブ活動を休止。治療に専念する中、昨年12月28日に大阪・Zepp Nambaで行われた全国ツアー「えびす巡業～出稼ぎ篇～」最終公演に出演し、ファンの前でパフォーマンスを披露していた。通夜は2月3日、葬儀は翌2月4日に大阪・やすらぎ天空館で執り行われ、会場入口付近にメッセージの記帳台が用意される。

1979年3月生まれのいときんは、1999年にET-KINGを結成。リーダーとしてグループを牽引してきた。なおET-KINGは、4月25日にいときんがレコーディングに参加したニューアルバム「LIFE」をリリースすることを発表している。