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GACKTが高校生役「翔んで埼玉」で二階堂ふみとダブル主演

7年近く前2018年04月08日 20:07

魔夜峰央のマンガ「翔んで埼玉」が実写化され、2019年に公開されることが決定。本作でGACKTと二階堂ふみがダブル主演を努めることが明らかになった。

原作の「翔んで埼玉」は魔夜が作品発表当時、埼玉県所沢市に住んでいたことから埼玉を題材に執筆したマンガ。「埼玉から東京に行くには通行手形がいる!」「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」「埼玉狩りだー!」など埼玉県を徹底的にディスるセリフなどが大きな話題を呼び、後に続く“地方ディスマンガ”の火付け役と言われている。

二階堂は東京都知事の息子であり、白鵬堂学院の生徒会長として華々しく学生生活を送る、壇ノ浦百美役で出演。当初は原作の設定を変更して女性にする案も出ていたが、二階堂本人から「私が男性の役をそのまま演じたほうが面白くないですか?」と提案があり、原作の通り名前も外見も女性っぽいのに実は男性というキャラクターで進められることとなった。そんな百美が淡い恋心を抱く、容姿端麗でアメリカ帰り、でも実は埼玉県出身の転校生・麻実麗をGACKTが演じる。高校生役を演じることについてGACKTは「正直なところ、『ボクの歳で高校生ってどうなのか?』という気持ちは未だに払拭できてはいないんですが、この漫画自体がかなり無理のある設定の漫画ですので、無理がもう一つぐらい増えても問題ないかなとは思っています」とコメントした。

原作は未完のため、制作チームは映画化にあたってオリジナルストーリーを用意。大都会・東京から虐げられた埼玉が、自由を求めて徒党を組み戦うという原作の設定に、新たに千葉という対抗組織が加わった。東京から迫害を受けている埼玉と千葉がどのように物語を形成していくのか、そして相容れない土地に生まれた2人の主人公の間に芽生えた愛がどうなっていくのか、という2つのテーマでストーリーが展開される。

今作は「のだめカンタービレ」シリーズや「テルマエ・ロマエ」シリーズ、「今夜、ロマンス劇場で」などを手がける武内英樹が監督し、脚本は「海の上の診療所」や「水球ヤンキース」、「僕たちがやりました」などで知られる徳永友一が担当。3月21日にクランクインし、埼玉をはじめ、関東各地で撮影が進められている。

GACKT(麻実麗役)コメント

このオファーがあった時は、「設定に無理があるんじゃないかな?」とは思ったんですけれども、ずっと以前から魔夜先生の作品のファンだったっていうことから、先生からの指名ということであればやるしかない、、、という想いで、今回の作品は受けてしまいました(笑)。
正直なところ、「ボクの歳で高校生ってどうなのか?」という気持ちは未だに払拭できてはいないんですが、この漫画自体がかなり無理のある設定の漫画ですので、無理がもう一つぐらい増えても問題ないかなとは思っています。
(二階堂)ふみちゃんとは、こういう形で一緒に共演できるのは嬉しいと思ってます。
番組以来の久しぶりの再会なので楽しみです。ふみちゃんにとって最高の相手役、最高のキャラクターで撮影に入れるように作り込んでいきたいと思います。

二階堂ふみ(壇ノ浦百美役)コメント

埼玉のプライドをかけた戦い、そしてそこから生まれる純愛ボーイズラブ。どのような作品になるのかは全く想像できませんが、精一杯真面目にふざけられたらと思います!

武内英樹 コメント

原作では、東京に虐げられた埼玉が熱い魂を持って立ち上がる話ですが、映画にはオリジナルで積年のライバル千葉も登場し、埼玉、千葉そして東京の仁義なき戦いを私なりの解釈で、コミカルに、ダイナミックに、壮大なスケール感で描きます!
今年浦和と大宮が住みたい街ランキング上位にランクインしたなど最近何かと注目度が高い埼玉と、埼玉には間違えなく勝っていると信じる千葉!そして、高みの見物東京!
果たして埼玉・千葉・東京の仁義なき戦いの決着は..!?!?
爆笑してなぜか泣いていて、劇場を出る時には、自分の出身地を誇りに思うようなそんな作品になると確信しています!

魔夜峰央 コメント

30年前の作品です。
当時私は埼玉県所沢市に在住しておりまして、抜けるような青い空と一面緑のネギ畑に囲まれて、牧歌的ながら、本当は東京へ行くはずだったのになぁ……と思いながらなんとなく悶々としていました。
良いところなんです所沢は。
しかし、これから一旗揚げようかと野心満々の当時の私にとっては、のんびりしすぎていて、なんとなく物足りなかったのは事実です。
とくに誰と話したわけではありませんが、周りで暮らしている所沢、埼玉の人たちも同じような気持ちでいるのではないかなぁと肌で感じることがよくありました。
今の生活に不満は無い、でももうひとつグレードアップしたい、というような、かすかな心の通奏低音が皆さんからも感じられたような気がしたのです。
その頃、自虐的にそういった埼玉県民の心の声をある意味痛切に描いたのが、この「翔んで埼玉」です。
おもしろいとかおもしろくないとかではなく、日々の鬱憤が爆発した心の声とでも言いましょうか。
今見るととんでもない作品ですが、当時は素直な気持ちをそのままぶつけたのだと思います。
それが、今になって、なぜ?
まったくもって私自身が一番驚いているような状況なのです。
今回はそれが、さらに映画化されるということで、ありがたいやら恐ろしいやら。
「本当にいいんですか?」と、最後に言わせていただきます。

二階堂さんへ
最近テレビでお顔は拝見しておりました。なんだか面白いキャラの人だなぁと、いい意味で、思っておりましたので今回の役はぴったりかもしれません。映画の中で思い切り遊んでいただけたらと思います。

GACKTさんへ
まさかオファーを受けていただけるとは思いませんでした。最初GACKTさんのお名前が上がった時、そこにいた一同全員がのけぞり次の瞬間、ありか、と頷いたものです。願ってもないキャスティングですが、この役がGACKTさんの人生の汚点にならないことを祈っております。

(c)魔夜峰央「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」/宝島社

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