三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEが、6月4日に開幕する映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2018」(SSFF & ASIA)のフェスティバルナビゲーターに就任。これを記念して本日4月27日に東京・東京ミッドタウン日比谷 6F パークビューガーデンにて行われたレッドカーペットイベントに登場した。
「SSFF & ASIA」は今年で20周年を迎える映画祭。三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEはフェスティバルナビゲーターを務めるほか、新曲「FUTURE」を公式テーマソングとして提供した。またイベントはEXILE HIRO、「SSFF & ASIA」代表の別所哲也、作詞家の小竹正人によるショートフィルム制作プロジェクト第2弾作品「ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-」とも連動しており、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのほか、HIROと別所、今作に参加した石井裕也、松永大司、安藤桃子、Yuki Saito、平林勇、岸本司といった監督たちも会場に集まった。
ファンとの交流を楽しんだあと、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのほか、HIRO、別所はトークセッションへ。NAOTOは今回のナビゲーター就任について「メンバー全員映画が大好きなので、楽しみつつ最高のイベントを盛り上げていきたい」と力強く宣言した。またショートフィルム制作プロジェクトについてNAOKIは「例えば失恋で思いが届かないというもどかしさを体の動きや水の流れで表現したり、そういう部分に刺激を受けた」、ELLYは「ミュージックビデオ以上に長い映像を作ってもらえることは音楽を伝える意味でも大事なこと。いろんなことに挑戦できるのは自分たちもうれしい」とそれぞれコメントした。
「ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-」より映画「ファンキー」に主演した岩田剛典は、今作のもとになった楽曲「東京」について、「4年前にすでに完成していて、1人の女性の叶わぬ思いを表現してる曲。最高のタイミングで聴いてほしいという思いがあったので、今回の映画でそれが叶ったと思う。映像と共に楽曲の新たな深みを感じてもらえたらな」とコメント。さらに撮影について「石井監督の楽曲の解釈に驚いた。撮影中は『岩田くんなりにくねくねしてみて』という指示があったり、自由度の高い作品だった」と振り返った。最後にHIROは「映画の制作については各監督の(楽曲の)解釈に任せていて、MVでストレートに楽曲を表現するのとは異なりすごく勉強になった」と述べてイベントを締めくくった。
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