高橋優の全楽曲のストリーミング配信が、本日11月14日0:00に一斉解禁となった。
2010年にシングル「素晴らしき日常」でメジャーデビューして以来、8年間で20枚のシングルと6枚のオリジナルアルバムを世に送り出してきた高橋。Apple Music、Spotify、LINE MUSIC、AWA、Amazon Music Unlimited、Google Play Music、レコチョクBest、KKBOX、dヒッツ、うたパスほかの音楽配信サイトでは本日よりその全楽曲が楽しめる。
また高橋が10月24日に発表した最新アルバム「STARTING OVER」より、収録曲「若気の至り」が2019年3月公開の映画「まく子」の主題歌となることが明らかに。「まく子」は小説家・西加奈子が第152回直木賞受賞後1作目として書き下ろした小説を映画化した作品で、山崎光、新音、須藤理彩、草なぎ剛、つみきみほ、村上純(しずる)らが出演する。「若気の至り」は高橋が「まく子」のために書き下ろした楽曲で、高橋は「この映画が人の心の中に残るとき、必要なのはどんな音だろう。どんな言葉だろう。それを探し探し、必死にすくい上げるように『若気の至り』という曲を書きました」とコメントしている。
映画「まく子」主題歌「若気の至り」について 高橋優コメント
あれは夢だったのか。恋だったのか。
言葉で表し難い思いだけが胸に残っている。そこにあったハズの何もかもが思い出になっていく、それを一欠片でも消えないように必死にすくい上げたような映画。
この映画が人の心の中に残るとき、必要なのはどんな音だろう。どんな言葉だろう。
それを探し探し、必死にすくい上げるように「若気の至り」という曲を書きました。
ずっと大切にしたい、そんな作品に巡り会わせていただきました。
※山崎光の崎はたつさき、草なぎ剛のなぎは弓へんに前の旧字体、その下に刀が正式表記。