女優の土屋太鳳と北村匠海(DISH//)が先日結成を発表したユニット、TAOTAK(タオタク)の楽曲「Anniversary」が、12月14日公開の映画「春待つ僕ら」の主題歌に決定した。
「春待つ僕ら」は土屋と北村、さらに小関裕太、磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友といった若手人気俳優が出演する、高校のバスケットボール部を舞台にした青春ストーリー。主題歌の「Anniversary」はウカスカジーが2016年に発表した楽曲のカバーで、亀田誠治がプロデュースを手がけている。
またこの曲のミュージックビデオもYouTubeにて公開された。土屋と北村のほか「春待つ僕ら」の主要キャストである小関、磯村、杉野、稲葉が登場し、キャストたちで盛り上がるパーティの様子を映し出す。パーティに遅刻してしまった杉野もMVの中に姿を現す。MVの監督は土屋や北村と縁の深い三木孝浩が務めた。
今回のMVについて土屋は「映画で共演したみんなとの撮影は、「Anniversary」の[みんな良い人ばかり 愛しい人ばかり]という歌詞に合っているので、すごく気持ちが入りました」とコメント。また北村も「すごい前向きで明るい曲なので、歌っていてとても勇気付けられました」と語っている。「Anniversary」は11月16日に配信リリースされる。
土屋太鳳 コメント
少しでも皆さんの心に寄り添えるような、一人でも多くの方の心をぎゅっと抱きしめることができるような曲になるように心を込めて歌いました。
映画で共演したみんなとの撮影は、「Anniversary」の[みんな良い人ばかり 愛しい人ばかり]という歌詞に合っているので、すごく気持ちが入りました。
北村匠海 コメント
「Anniversary」は、すごい前向きで明るい曲なので、歌っていてとても勇気付けられました。
(c)あなしん / 講談社 (c)2018 映画「春待つ僕ら」製作委員会